タイで9歳男児が拾った爆発物が暴発! 指を失う重傷、ロイクラトン祭りを前に警察が注意喚起

タイ東北部コンケン県で、9歳の男児が路上に落ちていた不審物を拾ったところ、手の中で突然爆発し、指を失う重傷を負った。
不審物の正体は、アルミホイルに包まれた「ピンポン爆弾」だった。

事故が起きたのは11月3日夕方。
現場はコンケン市内のラチャダーヌソーン公園付近で、男児は落ちていたアルミホイルの包みを発見し、保護者に見せようと拾い上げた。

ところが、手に持っていた爆竹が突然爆発。男児は手に深刻なけがを負い、指を失う重傷となった。

コンケン市警察署のヨサワット署長によると、事故後、警察の爆発物処理班(EOD)が現場を調査した結果、アルミホイルの中にピンポン爆竹が入っていたことが判明した。

現場には不発弾も残されており、警察が回収して安全に処分した。

現在のところ、爆弾を誰が、いつ現場に放置したのかは分かっていない。
また、周辺には防犯カメラがなく、警察が詳しい経緯を調べている。

警察は、11月24日のロイクラトン祭りを前に、爆竹や花火による事故への注意を呼びかけている。

タイではロイクラトンの時期に爆竹や花火が使用されることがあり、公共の場所に未使用や不発の爆薬が放置されているケースがある。
また、面白半分に、手製で拳銃や爆発物を作る者も多い。

警察は、道路や公園などで爆竹や不審物を発見しても、絶対に拾ったり、移動させたり、試しに火をつけたりしないよう警告。
内部に火薬が残っている可能性があるため、直ちに警察へ通報するよう求めている。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る