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タイ国家汚職防止委員会、職員のSNS利用に新規則! 勤務中の私的利用や不適切投稿を禁ずる。
- 2026/10/26
- タイローカルニュース

タイ国家汚職防止委員会(NACC)は、職員によるSNSの利用に関する新たな行動規則を導入した。
勤務時間中の私的利用を制限するほか、職務上の地位を利用した利益獲得や機密情報の公開、不適切な投稿などを禁止する。
新規則は10月24日、タイの官報に掲載され、NACC事務局に所属するすべての職員に適用される。
汚職防止機関としての信頼性を維持し、職員のオンライン上での言動が公務に悪影響を及ぼすことを防ぐ狙いがある。
規則では、SNS利用に関して5つの制限事項を定めた。
1. 勤務時間中の私的なSNS利用の制限
勤務時間中、業務に関係のない目的でSNSを利用し、職務の遂行に支障をきたしたり、公務を怠っているとの印象を与えたりする行為を避けなければならない。
2. 国家・宗教・王室に関する不適切な投稿の禁止
国家、宗教、王室に対する不適切な発言や批判をSNS上に投稿してはならない。
3. 公務員制服を着用した不適切な投稿の禁止
NACCの徽章が付いた制服を着用した写真や動画を、組織に対する国民の信頼を損なうような形で公開してはならない。
4. 機密情報の公開禁止
職務上知り得た機密情報や、行政機関の業務に悪影響を及ぼす恐れのある情報をSNS上で公開してはならない。
5. 職務上の地位を利用した利益獲得の禁止
自身や同僚の役職・地位をSNS上で誇示したり、利用したりして、直接的または間接的に商業的利益や個人的利益を得る行為を禁止する。
また、家族が職員の公的地位を利用して不当な利益を得ることがないよう、職員自身にも注意義務を課している。
違反の疑いが確認された場合、関係当局は予備調査を実施し、不正行為が認められれば倫理規定に基づいて処分を検討するとしている。
違反内容によっては、懲戒処分や刑事責任を問われる可能性もある。
NACCは今回の規則を通じて、職員の公務員倫理を徹底するとともに、汚職防止を担う公的機関としての国民の信頼を維持する方針だ。
当たり前のことなのですが、これがなかなかできないのがタイらしい。
一つ心配なのは、これにより内部告発を防ぐための法にならないかだけ懸念される。







































