寺院は麻薬の巣窟?! タイ東北部で住職ら僧侶4人を逮捕! 寺への寄付金は覚醒剤に。

タイの寺院は、麻薬の巣窟なのですか?

タイ東北部ブリラム県で、住職を含む僧侶らが覚醒剤「ヤーバー」を購入・使用していたとして摘発された。
警察は一連の捜査で僧侶4人を拘束し、ヤーバー計184錠を押収した。

9月18日、捜査当局は、クームアン郡とプッタイソン郡の境界付近で麻薬取引が行われるとの情報を入手。
不審な黒い乗用車を発見して追跡した。

車は複数の交差点で赤信号を無視しながら40キロ以上走行したが、ブリラム市内の交差点で停車した。
警察が車内を確認したところ、僧侶2人が乗っており、ヤーバーが見つかったという。

運転していたプラ・タン(พระตั้ง、本名キッティサック=กิตติศักดิ์、31歳)から10錠、同乗していたプラ・ピアオ(พระเพียว、本名ワチラウィット=วชิรวิทย์、22歳)**から89錠が見つかったほか、車内からさらに82錠が押収された。

◆携帯電話から薬物購入をめぐるやり取り

警察がプラ・タンの携帯電話を調べたところ、薬物購入をめぐるメッセージや送金記録などが確認された。

供述などをもとに捜査を拡大し、プッタイソン郡の寺院にいたプラ・プラーイ(พระปลาย、本名ユッタナー=ยุทธนา、27歳)を特定。
プラ・プラーイは、地元の若者からヤーバーを1袋3,800バーツで購入し、プラ・タンに渡したことを認めたという。

さらに、プラ・タンが所属する寺院のプラ・タム(พระตั้ม、本名ピパット=พิพัฒน์、32歳)にも捜査が及んだ。
プラ・タムは寺の住職または僧院責任者を務めており、尿検査では薬物の陽性反応が確認された。

当初は使用や購入への関与を否定していたが、メッセージなどの証拠を示された後、2~3日前にヤーバーを使用したことや、僧侶らに購入を指示したことを認めたとされる。

◆寄付金や法要の謝礼を購入資金に

プラ・タムの供述によると、購入資金には、僧侶として法要などに招かれた際に受け取った謝礼や、住民が寺院に寄付した金が使われていたという。

寺には僧侶4人がいたが、今回の事件でそのうち3人が摘発された。
関係した僧侶については還俗の手続きが取られた。

警察は今後、僧侶らにヤーバーを販売していたとされるプッタイソン郡の若者らについても捜査を拡大し、薬物の流通経路を詳しく調べる方針だ。

坊主に現金持たせるとろくなことに使わんな。

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