バンコク・エアポートレールリンクが通常運行再開。車両基地トラブル復旧、運営会社が謝罪。

7月22日未明に技術トラブルが発生し、大幅な運行遅延が続いていたバンコクの空港鉄道「エアポートレールリンク」は、同日午後10時7分に復旧作業を終え、全線で通常運行を再開した。

トラブルは22日午前2時30分ごろ、クロントン車両基地内の折り返し用ポイントで発生した。
故障した車両が本線と車両基地を結ぶ線路をふさいだため、多くの車両を出庫できなくなり、一時は1編成のみの運行となり、運行間隔は約1時間まで拡大した。

タイ国鉄(SRT)や運営会社アジア・エラ・ワン社は、ポイント設備の修理と線路を塞いでいた車両の撤去を完了し、パヤタイ駅~スワンナプーム空港駅間で通常ダイヤに復帰したと発表した。

運営会社は今後、車両基地内のポイント設備を新型へ更新するほか、折り返し設備やその他のリスク箇所の改良、緊急時の代替輸送計画の見直しを進め、再発防止に取り組む方針を示した。

現在、エアポートレールリンクは通常ダイヤで運行しており、始発は午前5時30分、最終列車は午前0時発となっている。
運営会社は利用者に対し、今回の運行障害への理解と協力に感謝するとともに、不便をかけたことを謝罪した。

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