タイで人気の2大乳酸菌飲料「ヤクルト」と「ビタゲン」。どっちが優れているの?

タイで長年親しまれている2大乳酸菌飲料といえば、「ヤクルト」と「ビタゲン(Betagen)」があります。
どちらも甘酸っぱい味わいで飲みやすく、腸内環境を整える生きた乳酸菌を含むことから、子どもから大人まで幅広く愛されています。

しかし「見た目も似ていて、どちらも乳酸菌飲料なのに何が違うの?」と疑問に思ったことがある人も多いでしょう。
なんなら、ビタゲンはヤクルトのコピー品では?と思っている方も少なくありません。

◆最大の違いは「乳酸菌の種類」

両ブランドとも生きた乳酸菌を含む発酵乳飲料ですが、最も大きな違いは使用している乳酸菌の菌株にあります。

ヤクルト

ヤクルトには、日本の微生物学者である 代田稔博士 が開発した 「Lactobacillus casei Shirota(ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株)」 が使用されています。

80ミリリットル入り1本あたり、約80億個のシロタ株が含まれており、腸内の善玉菌を増やし、腸内フローラのバランスを整える働きがあると言われています。
また、排便機能や免疫機能のサポートにも役立つとされています。

★ビタゲン

一方のビタゲンは、プロバイオティクスと呼ばれる有益な微生物群を使用しています。

85ミリリットル入り1本あたり、少なくとも90億個のプロバイオティクスが含まれており、胃酸に強く腸まで届きやすいことが特徴です。
腸内環境の改善や消化機能のサポート、悪玉菌の増殖抑制などに役立つとされています。

違いをまとめると

  • ヤクルト
    • シロタ株(Lactobacillus casei Shirota)を使用
    • 80mlあたり約80億個の乳酸菌
  • ビタゲン
    • プロバイオティクス群を使用
    • 85mlあたり90億個以上の乳酸菌
  • どちらも腸内環境や排便リズムの改善を目的とした乳酸菌飲料
  • 主な違いは配合されている乳酸菌の種類と製法

◆どちらが優れている?

専門家によると、「どちらが優れているか」という明確な答えはありません。
味の好みや甘さ、乳酸菌の種類など、消費者それぞれの好みによって選ぶのがよいとされています。

タイ人って、ヤクルト好きな人多いですよね。

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