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大韓航空とアシアナ航空、2026年末に正式統合へ。新型コロナ禍で経営難のアシアナ航空への救済策。
- 2026/5/15
- タイローカルニュース

韓国の大韓航空(Korean Air)とアシアナ航空(Asiana Airlines)が、2026年12月17日に正式統合されることが決まった。5年以上に及んだ統合作業が最終段階を迎え、韓国航空業界最大級の再編が完了する見通しとなった。
両社の取締役会はすでに合併契約を承認。
今後は、韓国国土交通部の最終認可を経て正式契約を締結する予定だ。
統合後は、大韓航空がアシアナ航空の全資産・負債・従業員を引き継ぎ、完全子会社化する。
大韓航空はこれまで、重複路線の整理やラウンジ刷新、機内サービス改善、整備施設の拡張など、統合後を見据えた体制整備を進めてきた。
マイレージプログラムの統合については、現在も当局との協議が続いている。
今回の統合は、新型コロナ禍で経営難に陥ったアシアナ航空の救済策として始動。
韓国政府系金融機関による巨額支援の後、大韓航空が経営再建を主導し、公的資金返済を完了させたことで実現に至った。
一方、世界の航空業界では燃料価格高騰や中東情勢の緊迫化による影響が続いており、各社は経営基盤強化を急いでいる。
今回の統合も、競争力向上や国際路線網拡大、仁川国際空港のハブ機能強化を狙った動きとみられている。
最終承認が順調に進めば、2026年12月17日をもってアシアナ航空は独立ブランドとしての歴史を終え、新たな“大韓航空グループ”として再出発する。







































