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タイ・レムチャバン港、電子廃棄物密輸を本格摘発! 18コンテナ押収で国際的な捜査を拡大。
- 2026/4/13
- 事件(タイローカル)

タイ税関は、チョンブリー県レムチャバン港での大規模摘発を受け、電子廃棄物の密輸に関与する国際犯罪組織への取り締まりを一段と強化した。
3月10日に押収された18コンテナからは、有害な電子廃棄物が金属スクラップとして偽装されていた実態が明らかになった。
今回の摘発は、国際NGOや国連機関からの情報提供をもとに実施されたもので、税関と特別捜査局(DSI)、公害管理局が合同で捜査にあたった。
調査では、ハイチやアメリカなどから輸送されたコンテナの中に、大量の電子回路基板や混合金属が含まれていることが確認され、密輸ネットワークの存在が浮き彫りとなった。
当局によると、2025年4月から2026年3月までに押収された疑惑コンテナは700件以上にのぼり、問題が長期かつ広範囲に及んでいることが判明している。
現在、当局はバーゼル条約に基づき違法貨物の再輸出手続きを進めるとともに、港湾外にも捜査を拡大。
関係者の資金の流れを追跡し、背後にある組織の全容解明を急いでいる。
違反者には、最大10年の禁錮刑や高額な罰金が科される可能性があるという。
また、電子廃棄物が国内に流入した場合、不法解体による大気汚染や水質汚染、農地への影響など深刻な環境問題につながる恐れがあるとして、当局は強い警戒を示している。







































