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タイの新型コロナ第2波をもちこんだ犯人はだれか?!~民間人8名と警察官25名が関与の疑い
- 2021/1/17
- タイローカルニュース
サムットサコーンのタレ―タイエビ市場より始まったタイの新型コロナ第2波。
それをもちこんだ犯人はだれか?!
警察がその捜査にようやく動き出したようです。
警察は、タイの新型コロナ再発生が最初におこなったサムットサコーンへの違法なミャンマー人労働者の密輸に関与した疑いのある8人の民間人に対する逮捕令状を求めています。
さらに、発生の原因として特定された犯罪に加担している疑いのある20人の警察官に対して、調査が開始されます。
移民労働者がエビ市場で仕事をするため、サムットサコーンへ来たルートをたどると、、8人の民間人と20人以上の警察官から直接支援を受けた人がほとんどであることがわかったと地元メディアは報じています。
彼らはカンチャナブリーのサンクラブリ地区の国境を越えて労働者を密輸し、それから彼らをサムットサコーンに連れて行くための輸送手段を提供したと、警察の予備調査で判明したとのことです。
20人の関与した警察官を調査するために、新たな委員会が組織され、国家警察の副司令官が率いる元、主に警察の検査官で構成されました。
この委員会はまた、14日木曜日に設立された政府自身の委員会と協力し、情報を提供して、移民の密輸への警察の関与を調査するとのことです。
プラユット首相は、国家警察署長のジャンヨッドサック氏に、軍はこの調査を率直かつ公正に進めなければならないことを強調しました。
調査に近い筋によると、この移民密輸シンジゲートに関与していることが判明した警察官の正確な数は25人だとのことです。
タイのニュースを連日のようににぎわせてくれるタイ警察ですが、警察官ですからね!当り前じゃないですよ。