バンコク副都知事、プラカノン地域を視察。AIカメラで歩道バイクの監視、屋台撤去、ゴミ分別を推進。
- 2026/3/13
- バンコクとその近郊

3月12日午後1時ごろ、バンコク都のチャッカパン副知事は、プラカノン区を訪れ、環境対策や地域の秩序維持に関する取り組みの進捗を視察した。
副知事は、スクンビット・ソイ56入口付近に設置されたAI搭載CCTVを確認した。
プラカノン区では現在、スクンビット・ソイ56、ソイ101入口の2カ所にカメラを設置し、歩道を走行するバイクや違法駐車車両を検知している。
違反者には、最大5,000バーツの罰金が科される可能性があるという。
また、歩道へのバイク侵入を防ぐため金属ポールを設置しているが、車いす利用者が通れるよう間隔を確保している。

「15分公園」プロジェクト拡大
副知事はTrue Digital Park周辺の「15分公園」も視察した。
これは住民が徒歩15分以内で利用できる小規模公園を整備する都市政策だ。
プラカノン区では現在、既存公園3カ所、新規公園11カ所が整備されている。

ゴミ分別モデル企業を視察
さらに、副知事はソイ・ウドムスック41の環境コンサル企業を訪問し、ゴミ分別のモデル事例を確認した。
同社は2023年から分別を実施し、ゴミを次の4種類に分類している。
①有機ゴミ(生ごみ)→堆肥化
②リサイクルゴミ(紙・缶・プラスチック)→販売
③一般ゴミ
④有害ゴミ
分別の結果、一般ゴミは月1058kgから633kgに減少したと報告している。
屋台営業スペースの撤去も実施
プラカノン区では歩道の秩序維持のため、屋台営業スペースの整理も進めている。
・2024年:スクンビット101の屋台エリア撤去(28店舗)
・2025年:スクンビット95の屋台エリア撤去(58店舗)
副知事は、撤去後の場所で再び屋台営業が行われないよう監視を続けるよう指示した。






































