イラン攻撃の影響タイでも。北部の警備強化。ユダヤ教施設「チャバッドハウス」に治安部隊配置。
- 2026/3/2
- タイ北部

3月1日、メーホーンソーン県内部治安維持作戦司令部(ISOC)事務局長のプーミラット大佐は、中東での戦闘激化を受けて北部地域の警戒態勢を強化したことを明らかにした。
イスラエルが米国とともにイランに対しミサイル攻撃を開始し、多数の死者が出たことで、紛争は一段と深刻化し、周辺国へ拡大する可能性もでているある。
タイ北部にはイスラエル人や米国人を含む多くの外国人観光客が滞在していることから、当局は象徴的な施設の警備を強化した。
対象としては、メーホーンソーン県パーイ郡およびチェンマイ県にあるユダヤ教施設「チャバッドハウス(Chabad House)」、チェンマイの米国総領事館、さらにタイ国内にある米国系ホテルなどが含まれている。
対立国による不測の事態を防ぐための措置としている。
※チャバッドハウス(Chabad House)…チャバッド・ハウスは、ハシディズムのチャバッド運動によって運営されるユダヤ人コミュニティセンター。
当局はパーイの住民に対し、地域内で不審な動きがあれば速やかに治安当局へ通報するよう協力を呼びかけている。
一方、イスラエル国家安全保障会議のウェブサイトは、海外在住のイスラエル国民に対し、イランが海外のイスラエル関連施設への攻撃を試みる可能性があると警告している。
なお、パーイ警察署裏に位置するチャバッドハウスには、すでに治安部隊が配置され警備に当たっている。
最新の報告では、現在パーイには約4,000人近いイスラエル人が滞在しているという。
夏季に入り、一部はタイ南部のビーチリゾートへ一時的に移動していると伝えられている。







































