- Home
- タイローカルニュース
- タイ市民団体、ミャンマー大統領受け入れに抗議。「軍政に正当性与える」とタイ政府を批判!
タイ市民団体、ミャンマー大統領受け入れに抗議。「軍政に正当性与える」とタイ政府を批判!
- 2026/8/7
- タイローカルニュース

タイの複数の市民団体は8月6日、ミャンマーのミン・アウン・フライン大統領の公式訪問を受け入れたタイ政府を、「軍事政権に政治的正当性を与える行為だ」として批判する共同声明を発表した。
声明では、2021年の軍事クーデターで民主政権が崩壊し、アウン・サン・スー・チー氏らが拘束された経緯を踏まえ、タイ政府は軍政との関係を見直すべきだと主張している。
ミン・アウン・フライン氏のタイ訪問は、国際社会で孤立する軍政が地域での正当性を高めようとする動きの一環だと指摘した。

A Myanmar national living in Thailand steps on a poster of Myanmar’s President Min Aung Hlaing during a protest in Bangkok, Thailand Thursday, Aug. 6, 2026. (AP Photo/Sakchai Lalit)
また、市民団体はミャンマー国軍による民間人への攻撃や恣意的な拘束、強制徴兵、人権侵害を非難するとともに、2025年の大地震後も空爆が続いたことに懸念を表明した。
軍主導による政治移行や選挙についても、軍の支配体制を維持するための手段に過ぎないとして認めない姿勢を示した。
さらに、ロヒンギャ迫害をめぐり、ミン・アウン・フライン氏に対する国際的な法的手続きが進められていることにも言及し、同氏をミャンマー国民の正当な代表として扱うべきではないと訴えた。
一方、タイ政府は、安全保障や経済、国境問題への対応にはミャンマーとの対話継続が不可欠との立場を維持しており、同氏は滞在中にアヌティン首相との会談や、タイ・ミャンマーのビジネスフォーラムに出席する予定となっている。







































