ついにタイを超えた?! ベトナム、最低賃金を平均7.8%引き上げへ。2027年1月実施予定。

最低賃金は、完全にタイを超えてしまいました。

ベトナム国家賃金評議会は、2027年1月1日から地域別最低賃金を平均7.8%引き上げる案を承認した。
今後、首相の承認を経て正式決定される見通しだ。

引き上げ幅は地域ごとに異なり、月額31万~39万ドン(約400~500バーツ)。
最も経済発展が進む「第1地域」では、最低賃金は月570万ドン(約7,300バーツ)となる予定で、ハノイやホーチミン市、ハイフォン、ダナンなどの主要都市が対象となる。

ベトナム労働総同盟(VGCL)は、今回の賃上げについて「労働者が最低限の生活を維持できる所得の確保につながるだけでなく、政府が目指す高い経済成長の実現にも寄与する」との見解を示している。

一方、ベトナム統計総局によると、2026年上半期の消費者物価指数(CPI)は前年同期比4.38%上昇しており、物価高への対応も今回の賃上げの背景にあるとみられる。

ベトナムは人件費の競争力を武器に東南アジア有数の製造拠点として外国企業の投資を呼び込んでおり、最低賃金の引き上げは2026年1月に続くものとなる。

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