バンコク列車衝突事故。警察「列車・バス双方に過失」死者8人、負傷者32人に。

バンコク・マッカサン地区の踏切で発生した貨物列車と路線バスの衝突事故について、タイ警察は5月16日、列車運転士とバス運転手の双方に過失があったとの見解を示し、「過失運転致死傷」の疑いで捜査を進めていると発表した。

事故は16日午後、エアポートレールリンク・マッカサン駅近くの踏切で発生した。
レムチャバン港発バンスー行きの貨物列車が、線路上にいた206番路線バスに衝突した。
バスはそのまま周辺車両を巻き込みながら炎上し、大惨事となった。

警察幹部によると、防犯カメラ映像の解析の結果、バスは渋滞の影響で踏切内で停止し、線路をまたぐ状態になっていたという。
その直後、左側から進行してきた貨物列車がバス左側面へ衝突した。

衝撃でバスは近くに停車していた車両やオートバイに次々と接触し、現場一帯で火災が発生。
これまでに8人の死亡が確認され、32人が負傷した。(JS100では11名と報じていたが、8名が優勢のよう)
負傷者の多くは、バス乗客や周辺を走行していたバイク利用者とみられている。

バンコク・マッカサン駅付近、貨物列車が路線バスに衝突し炎上。11人死亡、多数の負傷者。

警察は、貨物列車の運転士サヨムポーン容疑者(46)と、206番バス運転手ラーピット容疑者(56)の双方について、「過失により他人を死亡させた疑い」で立件する方針だ。
事故当時の運行状況や踏切設備の作動状況などを詳しく調べている。

現場周辺では事故後、一時交通が全面規制され、鉄道運行にも大きな影響が出た。
タイ国鉄はマッカサン―クローントン間を閉鎖し、東部路線の一部列車運行を停止している。

踏切の有無よりも、線路上で立ち止まらないように運転するのが、運転者の基本原則では…、なさそうだね。

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