バンコク・マッカサン駅付近、貨物列車が路線バスに衝突し炎上。11人死亡、多数の負傷者。

死傷者数はメディアによってまちまちですが、今回は事故を専門に報道しているJS100から引用しています。

5月16日午後、バンコク・マッカサン地区の踏切付近で、貨物列車が停車中の路線バスに衝突し炎上する重大事故が発生した。
地元当局によると、少なくとも11人が死亡し、多数の負傷者が出ている。

事故が起きたのは午後3時40分ごろ。現場はエアポートレールリンク・マッカサン駅近くのアソーク-ディンデーン通り。
消防当局によると、貨物列車が赤信号で停車していたエアコン付き路線バス206番や周辺の車両、バイクに衝突し、直後に火災が発生したという。

目撃者のバイクタクシー運転手は、「バスが踏切上で信号待ちをしていたため遮断機が下りず、そのまま走行してきた貨物列車がバスに突っ込んだ」と証言している。
列車はバスを引きずりながら進み、車体は激しく炎上。
車内にいた乗客が逃げ遅れ、焼死したとみられる。

消防隊は現場に急行し消火活動を実施。
午後4時過ぎには鎮火したが、NGV(天然ガス)仕様のバスだったことから火の回りが早かったという。

救助当局によると、バスには約20人の乗客が乗っており、多くは脱出に成功したものの、車内では8人の焼死が確認された。さらに周辺の車両利用者らも巻き込まれ、死者は計11人に達した。
負傷者は約10人で、近隣の病院へ搬送されたという。

事故を起こした列車は、レムチャバン港発バンスー・ジャンクション行きの貨物列車2126便。
事故の影響で、タイ国鉄はマッカサン駅-クローントン駅間の運行を停止し、東部路線全体に大きな影響が出ている。

また、現場周辺では交通規制が実施され、アソーク方面へ向かう道路は一時通行止めとなった。

警察と関係当局が、事故原因について詳しく調べを進めている。

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