バンコク、ラチャダー最新情報。中国資本の総合ビジネスが続々進出。現状は?

以前、本誌では、ホイクワン(ラチャダー地区)が、バンコク第2のチャイナタウンと化すといった内容の記事をアップし、反響を得ましたが、その勢いは止まらないようです。

中国資本による総合ビジネスプロジェクトがバンコクのラチャダーソイ4で進行中です。
プロジェクトは飲食店、ホテル、娯楽施設を含む総合施設として2023年に始動しました。

道路沿いにある既存の建物は、改装さ3階建ての施設としてカラオケ、パブ、中国料理店を含む娯楽施設になっていました。
また、「シェンリンホテル」という5階建てのホテルもハリウッドの近くに建設中となっています。

しかし最新の住民情報によりますと、この2つの施設に動きはなく、ホテルの建設は2024年中頃から中断されていると伝えています。
一方で、中国料理店は奥に位置し、現在も営業を続けているようです。

さらに、ラチャダー通り沿いの新しい2階建て建物の建設が進行中です。
この施設は娯楽施設として利用される予定で、ラチャダーエンターテインメントグループが2025年5月までの1年間で建設を終える予定とのことです。(予定ですが)

ラチャダーソイ4の土地は約10ライ(約16,000平方メートル)で、現在は一部が市場として利用され、オフィスワーカー向けの飲食店などが営業しています。
また、一部の土地は長期賃貸契約に基づいて中国資本によるプロジェクトに活用されています。

要するにラチャダーは、ほとんど中国ってことですね。

ホイクワンは、すでに第二のチャイタウン化。タイ人オーナーは追い出され、中国人が続々流入中。

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