【バンコク】BTSチョンノイシー駅至近、12月25日に新たな新名所が誕生する!

バンコク都(BMA)は12月25日に、サトーン道路からソイナラティワス・ラジャナガリンドラ7までの場所に、韓国の有名な清渓川をモデルにした「クローンチョンノンシーリニアパーク」の最初のセクションをオープンする準備をしています。

BMAによると、クローンチョンノンシーリニアパークは、街の景観を美しくし、緑地の比率を現在の1人あたり7.09平方メートルから、2030年までに10平方メートルに増やす「グリーンバンコク2030計画」の一端でもあります

バンコクのアサウィン知事は、BMAの公共事業部門が、運河に沿って長さ200メートルにわたり、道を改修し植樹など行うと述べました。
この計画は都市の緑地を増やし、大気汚染を緩和するのに役立つでしょう。

このプロジェクトの注目すべき点は、BMAの排水・下水道局によって構築される高度な水道システムです。
特筆すべきは、運河の下に貯蔵される排水から雨水を分離できる高度な排水システムを持つことです。

この公園計画は、スラウォン道路からチャオプラヤー川までの5つの部分に分かれており、すべて完成すると両側に4.5kmの長さになります。

「クローンチョンノンシーリニアパーク」最初のセクションは、サトーン道路からソイナラティワス・ラジャナガリンドラ7までの公園のセカンドパートの部分であり、残りの公園プロジェクトは2021年8月までに完了する予定となっています。

2030年のバンコクが「森の都」のようになっていたら…楽しみですね。
※ちなみに日本の仙台は「杜の都」と書きます。

 

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