またまたタイバーツに対して円が暴落?! ドル円相場は安定しているのになぜ?

最近は、為替レートの変動が激しく、気を許していると思わぬ損失を招くことがあります。

ここ数年では、ドル円相場、特に円安に傾いていることが、タイ旅行を計画する人たちにとって特にネックとなっており、事実日本人観光客は激減の一途となっていました。

しかしここ数日、ドル円相場は144円台を推移し落ち着いていたかと思いきや、対タイバーツが激しく動いていたのです。

今回も、タイバーツの高レート両替商をタイムリーに比較しているサイトタイバーツ満員御礼両替所を参照してみると、つぎのような変化が見られました。

対ドル相場が一時の円安から比べ、持ち直した関係から、9月17日の対タイバーツ為替は、1万円で2,360バーツの交換率を示していました。(タイバーツ満員御礼両替所調べの最高値)

 

しかし、本日9月24日のレートを調べてみると…、なんと1万円2,280バーツ!
なんと一気に80バーツも下がっていたのです。

確かにここ数日前のニュースで、ドル対タイバーツ相場に置いて、急激なタイバーツ高が起きているという記事を見ていましたが、私も普段そこまで円を両替する機会がないもので、うっかりお伝えし損ねておりました。

この変動はタイバーツ満員御礼両替所によりますと、9月18日ごろから始まり、9月21日に現在の底値に達した模様です。

10月ごろから日本人駐在員の異動にも動きがでてきていますので、円を交換する際は、少し高くついてしまうかもしれませんね。

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