元気ですかー！
元気があれば、サラヤーへも行ける！
元気があれば、お寿司もうまい！

そんなこんなで、サラヤ―の地に行ってまいりました。
もちろん、日本のナンバー１回転寿司、スシロー・タイランド26番目の支店である「セントラルプラザ サラヤ―」店、視察のためでございます。

サラヤ―という場所は、日本人の方には馴染みがあまりないかもしれませんが、バンコクの隣県ナコンパトムにあり、車で約一時間ほどで到着します。
周辺には、タイの医科大学として有名な「マヒドン大学」や広大な仏教公園「プッタモントン」、ローズガーデンゴルフ場などがあり、観光地としては、お子さんが一日たっぷり遊べる「サンプラーン・エレファント・グランド&ズー」なんかも是非お薦めしたいところです。

さあ、先ずはスシローが出店した「セントラルプラザ サラヤ―」に行ってみましょう。

「セントラルプラザ サラヤ―」

「セントラルプラザ サラヤ―」には、前述のとおりバンコクから車で約１時間のとことにあります。
道はほぼ一本道なので、ご自身で運転する方にとっては、非常にわかりやすくアクセスに苦労することはないかと思います。
この日の道中は、日曜日だったのでほとんど渋滞らしいものもなく、スムースに到着しました。
バスと言う選択肢もありますが、その場合は乗り方を事前に調べる必要があります。

「セントラルプラザ サラヤ―」は、以前より車で何度も通りすがったことがあったのですが、実際に訪問したのは今回が初めてでした。

いやあ、とにかく広い！
ばかデカい！
売り場自体は、地上４階（４階は映画館部分のみ）地下１階で高さはありませんが、横がデカすぎます。
古い言い回しですが「どんだけ～！」って言葉、久しぶりに使いました。

もう広角レンズを使っても、写真には全然収まりませんので、みなさん行ってみて体験してください。

 

簡単にモール内をご案内しますと…、４階が映画館に始まり、３階はレストランやゲームセンター、子ども遊び場（有料＆無料）などがあります。

２階は、ジュエリーや銀行、ガジェット売り場などがありました。

地下には、少しだけ、子どもの遊び場（有料＆無料）がありました。

そして今回スシローは、１階に出店しています。
スシローの出店戦略の中に、「１階（グランフロアー）に出店することを優先」というものがありますので、今回は狙い通りの位置が取れたということですね。

しかも、タクシ―や車寄せに利用されている入り口の目の前です。
スシロー狙いでモールに来た人でない方も、これはとりあえず、整理券もらっちゃいそうですね。

 

この日はグランドオープンしてから５日目の日曜日ということもあって、混雑することは視野にいれていたのですが、ちょっと予想を超えていました。

11時30分到着で、店の前にはすでにたくさんの人だかり。

嫁に事前に予約を入れるよう言っておいたのですが、「忘れた」とのことでこの中に突撃します。
整理券（250番くらい）をもらった時点で、すでに３時間以上待ち。
この後、一時間経過しても100番にすら到達していませんでした。

ただお昼時を過ぎたあたりから、待てない人が続出したようで、呼ばれてもその場にいない人はガンガン飛ばしていました。
飛ばされても、戻ってくれば、優先的に入れてくれましたので、我々もそのような形で17時ごろ入店させて頂きました。
（整理番号はすでに400番台）

しかしどこ行っても、スシローの大盛況ぶりがスゴイですな！
地方にまで、スシローの評判は届いているという証でしょう。

小狭な店舗と思いきや…。

当初、外観から想像するに、これまでのスシローの店舗と比べると、少し小さめな店舗なのではないかと思っておりました。
しかし、中へ入ると…。

結構、奥が深いことが分かります。（左手奥にもさらに短いレーンがあります）
事実、席番を調べてみると、シート席が「６２」までふられていましたので、他の支店と比べても、小ぶりと言うことではないようです。

９月のお薦め商品

タイのスシローは月替わりで、旬のネタをお得にご提供しているわけなのですが、９月は「お得な秋祭」との銘打ち、下記のようなキャンペーンを行っています。

実は、今回17時の入店まで待てなかったもので、軽く食事をしてからの入店となってしまいました。
故に、ちょっとご紹介ネタ少なめです。（泣）

いつものように、いくつかのキャンペーンネタを、リアルにご紹介して参りましょう。

①いくら包み

今回の目玉はこの「いくら包み」ではないでしょうか。
今季、来店したら、絶対何皿かは注文してしまうことでしょう。
60バーツ皿でもいくら軍艦がありますが、今はこの「いくら包み」を注文するのが完全にお得です。
新鮮なプチプチいくらをお楽しみください。

※うちの娘はこればっかり、６皿頼んでました。
シャリは私が食べる係。

②ダブルまぐろレアステーキ

９月は赤皿（40バーツ）にキャンペーン商品が多い！
その代表格がこちら「ダブルまぐろステーキ」。
とても肉厚なまぐろを、適度に焙った一品。
グランドメニューの赤身よりも肉厚で、舌の上に乗った時に違いを感じさせてくれます。

絶対１皿はお試しください。

③さんま焦がし醤油

今回のキャンペーンでは、さんまが２種類でていますが、焦がし醤油の方を頂いてまいりました。
焦がし醤油で、サンマの生臭さが全くなく、そこが苦手だった人には特に味わっていただきたいです。
久しぶりに、お寿司ではないさんまを食べた気がします。
何もつけなくてもすでに味がついていますので、そのままお口にどうぞ。

④羽がつおたたき（ねぎ・大根おろし）

「かつお」と言ってもいくつか種類があるようで、秋から冬にかけて旬となるのが「羽かつお」（ハカツオ）です。
色が薄いのが特徴的なのですが、味の深みはカツオの中でもトップクラス！
旬の今しか味わえない「羽かつおたたき（ねぎ・大根おろし）」をお試しください。

⑤生ハムアボガド

スシローで生ハム？と侮るなかれ。
スシローだから、そう言われないようこのような商品では手を抜きません。
大切りの本格生ハムに、これまた大きなアボガド。
さらに甘くないマヨネーズをたっぷり乗せ、絵的にも満足感を演出しています。
結果、お財布にやさしい一品。

⑥ほたてオイスターソース炙り

そして今回、是非お試しいただきたいのは、こちらの「ほたてオイスターソース炙り」です。
オイスターソースを世界中に広めたことで有名な李錦記とのコラボ商品になります。

そんなスペシャル商品ともあって力の入れ具合が違います。

初めに食べた時に感じるのが、ほたての肉厚感！
弾力あるー！
ナナメ上からその感覚がやってきますので、みなさん「んー！」と驚くに違いありません。

そして甘辛いオイスターソースが、肉厚のホタテと「合うマッチ」です！

一貫ネタで80バーツというところに一瞬考えさせられますが、期間限定品なので食べてみて！
新しい味覚の世界に連れて行ってくれますので、損した気分には絶対になりません。（むしろまた食べたい）

⑦うにまぜそば

そして〆に食べたいのが、こちら「うにまぜそば」。

中にはしっかりスシロー厳選の「うに」が入っている、贅沢なまぜそばです。
「ウニ」が入っているだけで、もう元が取れてしまいそうな一品ですが、このウニソースがまたクリーミーでパスタを食べているようなオシャレな感覚にさせてくれます。

お寿司でお腹いっぱいになる前に、ちゃんとこの「うにまぜそば」を美味しく食べれる隙間をのこしておかないと、後悔しますよ。

あと公式サイトでは、台風の影響でハマチなどが品切れになっていると告知がされていましたが、先日の時点では復活していました。

総評

ナコンパトム県はバンコクから近い割に、日本人にあまりなじみのない県なのですが、逆に散策しがいがあるかと思います。
目に入ってくるものが新鮮に思えてきます。
私は自分が住んでいたことがある街なので、思い入れもありますね。

特にお子さん連れの方は、「サンプラーン・エレファント・グランド&ズー」が結構楽しめますので、是非行ってみてください。
公式サイト：ลานแสดงช้างและฟาร์มจระเข้สามพราน

もちろん、おなかがすいたらスシローですよ、お忘れなくね。