使用者の中には13歳も。ラムカムヘン大学近くのタラートに強制捜査。8人逮捕、電子タバコ1万台押収。

バンコクのラムカムヘン大学(バンナーキャンパス)近くのナンバーワン市場に、警察の強制捜査が入り、容疑者8人が逮捕され1万台以上の電子タバコ等が押収されました。

学生寮に囲まれたこの市場は電子タバコや電子タバコの販売でよく知られているため、OCPBが学生や未成年者への違法商品の販売を阻止するキャンペーンを開始するきっかけになったと述べた。

報道によりますと、捜査当局は市場の14か所の露店で、電子タバコ等が販売されているのを発見し、販売者8人を逮捕したほか、これらの店で見つかった約6,000個の電子タバコ製品を押収したと伝えています。
また、これらの販売者の流通ネットワークをディンデーン地区の生産工場まで追跡し、出荷前の約4,000点の商品を押収しました。
押収されたこれらの品物の総額は、300万バーツ以上と推定されています。

タイの青少年に対する電子タバコの脅威は、親たちの間で懸念を引き起こしており、使用者の中には13歳という若さだったといいます。

タイでは、電子タバコやデバイス、電子バラク(水タバコ)などは、禁止されています。
販売者には、最高3年の懲役、または6万バーツの罰金、あるいはその両方が科せられる可能性があります。
さらに密輸業者には、最高10年の懲役または最高50万バーツの罰金が科せられる可能性があります。

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