大きなマスクと首にギブス。日曜日早朝タクシン元受刑者、一度も刑務所に行かずに晴れて仮釈放。

タクシン・シンワット元受刑者は2月18日午前6時9分ごろ、2台の防弾車両に警護され、昨晩から待ち受ける報道陣や反対派の人々にコメントもなく、警察病院をあとにしました。
この時タクシンは、緑色のマスクに首にギブスを巻くという面持ちで、車内に座る姿が写真収められています。

シナリオ通り仮釈放を得たタクシンは、今後6か月間矯正局に毎月報告しなければなりません。(簡単なお仕事です)

タクシン元受刑者は警察病院から釈放された後、日曜早朝に「バーン・チャン・ソン・ラー」(輝く月の邸宅の意)の自宅に到着しました。
メルセデス・ベンツのバンに同乗していた人の中には、何かとお騒がせの娘ぺトンターンタイ貢献党党首もいました。

警察病院を逃げるように後にした際の写真ではいかにも痛々しい姿でしたが、自宅に到着したタクシンは、マスクを外しお元気そうなお姿だったとのことです。

血色も、ものすごくいいですね!
すぐにでもバリバリ働けそうでなによりです。

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