BTSサイアム駅で暴動発生! サイアムパラゴンへの連絡通路が一時閉鎖に。原因はVIP車列に関する事件まで遡ります。

土曜日はこの話題で持ちきりでした。

2月10日、バンコクの中心地BTSサイアム駅で、王党派と反王党派の間で衝突が生じ、公共の安全を確保するために同駅の3番出口と4番出口の閉鎖を余儀なくされました。
閉鎖された出口は、本来サイアムパラゴンへつながっています。

この騒動は、反君主制団体「タルワン」と君主制支持団体「君主制を守る人民センター」のメンバーによって引き起こされました。

反君主制グループはこの日の朝、駅とサイアムパラゴンを結ぶ歩道に集まっていました。
彼らは、2月4日にマッカサン高速道路でシリントーン王女の車列に対しクラクションを鳴らし、抗議をしたタワンさんの行動を支持するために集結しました。

このことにより、王党派への怒りを引き起こします。
そのためこの集会は「君主制を守るための人民センター」が、BTS連絡通路から「タルワン」のメンバーを追放しようとしたため、罵り合いから暴動へ急速にエスカレートしていきました。

BTSサイアム駅は、ターミナル駅にもなっており、バンコク内でももっとも混雑する駅の一つです。

パトゥムワン署の警察官は約20分間続いた争いの間に入り、騒動を収めようとしました。

午後1時頃、タワンさんと反王党派デモ参加者がパトゥムワン警察署前に集まり、「王政を守る人民センター」のメンバーに対する暴行罪を告訴しています。

※本当はもう少し事の経緯などについて触れたいのですが、タイでは「不敬罪」が拡大解釈をもって発動するケースが多々見られるので、このようなケースの事件について多くを語ることは危険だと判断しています。

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