JENESYSで名古屋の高校生がタイを訪問し、人的交流を通じて、両国の友好の礎を育みます!

名古屋大学教育学部付属高等学校の生徒ら10名がタイを訪問し、学校交流やホームステイなどの人的交流を通じて両国の理解を深めます。また、参加者は日本の魅力をタイに広めます。

JICE 一般財団法人 日本国際協力センター

JENESYSにおいて、名古屋大学教育学部付属高等学校の生徒・引率者、計10名が「友好交流」をテーマにタイに派遣されます。本プログラムでは、参加者がタイの歴史・文化・社会・教育などについて理解を深めるとともに、現地の高校と言語の壁を越えた交流を行います。ホームステイでは、タイの家庭生活を体験することで、異なる文化や習慣の違いから新たな学びを得ます。その他、バンコク市内にあるUNESCAPやユネスコなど国際機関の講義、ユネスコ文化遺産でもあるアユタヤ遺跡の視察等を行います。これら一連の活動を通じて、両国の次世代を担う若者たちが将来的にも良好な関係を築いていけるような土台を形成します。

なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環として行われる派遣プログラムです。

【開催概要】

名称:JENESYS対日理解促進交流プログラム 派遣プログラム 「日本・タイ友好交流(日本人高校生等派遣)」

派遣期間:2024年1月30日(火)~2月6日(火)

派遣国:タイ

対象者:高校生9名、引率者1名

参加校:名古屋大学教育学部付属高等学校

日程(予定)

1月30日(火) スワンナプーム国際空港到着

1月31日(水) 【表敬】在タイ日本国大使館

      【表敬】Department of Children and Youth

      【講義】ユネスコ・バンコク

2月1日(木)  【学校交流】Demonstration School of Suan Sunandha Rajaphat Universit 

             【講義】【現地視察】国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)

       【現地視察】アジアティーク・ザ・リバー・フロント、タイ舞踊鑑賞

2月2日(金)  【学校交流】Satriwithaya Schoo

       ホストファミリー対面

2月3日(土)  ホームステイ

2月4日(日)  【現地視察】アユタヤ遺跡

       ワークショップ

2月5日(月)  【現地視察】ワットアルン

       【報告会】

2月6日(火)  帰国

実施方法:対面

使用言語:日本語、タイ語、英語

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】

「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】

一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 (東京本部)

お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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