ロイクラトンはルールを守って!スカイランタン飛ばしたら死刑に?! タイ空港局が警告。

やったら死刑です!

ローイクラトン祭りを来週に控え、空港の安全地帯でランタンを放ったら死刑に処される可能性があると一般の人々に警告しています。
11月27日と28日に開催されるローイクラトン祭りは、水の女神コーンカーに敬意を表し、水辺で装飾された山車または「クラトン」を流す儀式を行います。

この祭りでは花火も盛大に打ち上げられ、またタイの一部の地域ではランタンを空に放ちます。

タイ空港局(AOT)は11月16日、ランタン、風船、花火、レーザー光線、ドローン、その他航空機に損傷を与える可能性のある物品の持ち込みについて、タイの主要6空港(スワンナプーム空港とドンムアン空港、チェンマイ空港、チェンラーイのメーファールアン、プーケット、ソンクラーのハートヤイ)で禁止されていると発表しています。

AOTは、航空安全地帯でのスカイランタン、ロケット、花火、レーザー光線、および類似の物体の放出すると、航空航法に抵触すると警告を発しています。

同法では、航空機に損傷を与えて飛行不能にしたり、飛行中の安全を危険にさらしたり危険にさらす可能性のある損傷を与えた場合、死刑または、15年から無期懲役、または60万~80万バーツの罰金が科せられます。

AOTは、航空安全地帯の外で空中ランタンを飛ばしたい人は、地元の行政に許可を得る必要があると述べています。

AOTはまた、空港から9キロメートル以内での無人航空機(ドローン)の飛行には、関係当局の許可が必要と規定したタイ民間航空局(CAAT)の判決にも言及しています。

知らなかったでは、遅すぎることもありますので、ルールを守って楽しいひと時をお過ごしできるよう取り計らってください。

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