自称カメラマンを名乗る男性が、元日本式アイドルのトイレを隠し撮り。前科アリ。

以前、日本スタイルのアイドル活動をしていた女性が、フリーのカメラマンを名乗る男性を告訴しました。
容疑は、トイレの隠し撮りです。

地元メディアの報道によりますと、元アイドルで現在はTikTokやYouTubeのコンテンツを配信している26歳の女性は8月17日、元アイドルグループでカメラマンとして働いていた男性と写真を撮る約束をし会うことになりました。
ファンミーティングイベント用に、ファンクラブへの特別なプレゼントとして写真を撮ってもらうためでした。

カメラマンは、バンコクのスティサン地区にあるスタジオを撮影場所として選びました。
バスルームで着替えていると、不自然なところにデジタル時計が置いてあることに気づいたと言います。
彼女は携帯電話の懐中電灯で時計を確認し、それをカメラマンに確認するよう頼みました。

カメラマンは冷静に電池を入れる部分だけを調べ、隠しカメラがないことを確認したため、そのまま着替えを続けました。

しかしスタジオを出てすぐに、女性被害者を録画していると警告するソーシャルメディアの投稿を見つけたのです。
このため、彼女が秘密裏に録画されていたのではないかという疑惑が生じ、彼女はスタジオの監視カメラの映像チェックを要求しました。

後にこのデジタル時計には隠しカメラが仕込まれており、このカメラマンを自称する男性のものであることが判明しています。

写真家の不審な行動が明らかになったが、本人はその容疑を否定しています。
したがって、彼女は法的措置を求めるために警察に告訴することに決めたとのことです。

この日、捜査当局は警察署で写真家の法定代理人同席の下、彼女と写真家との面会を手配しました。

最新の報道では、この自称カメラマンは被害者を記録するために隠しカメラを設置し、複数の異なるモデルでそのような行為を3~4回行ったことを認めたと伝えられています。 

タイの場合、セキュリティや罰則が甘々なので、こういう人たちがゾンビのように簡単に復活してきます。
新型コロナ規制が解除され、日本からタレントさんが容易に来れるような環境は整いましたが、ここは外国ですので受け入れ側にも注意が必要です。

この界隈では、カメラマンや写真家を容易に名乗る人も多いのですが、そもそもはガチヲタであることが多く、それは招聘側の運営にも当てはまりますのでご注意下さい。

 

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