悪名高きバンコクの赤バスが、横断歩道中のおばあさん83歳を跳ね飛ばし重傷に。

タイの交通マナーのの悪さは世界ワーストクラスですが、中でも公共バスの運転の仕方はもう目が当てられません。

83歳のおばあさんがバンコクのシーヤン交差点で横断歩道を渡っている際、赤い公共バスにはねられ重傷を負うという事故が発生しました。

ドライバーのアンポーンは、視界が遮られているために女性が道路を横断しているのが見えなかったと主張します。

重傷を負ったユピンおばあちゃんは、救助隊によって病院に運ばれました。
おばあさんは、ガンを患っている孫のために食べ物を買いに行く途中でした。

警察は、バスの運転手を含め、目撃者などに事情聴取を行っています。
現時点では、起訴などの申し立ては行われていないとのことです。

公共バスで事故起こしたら、即刻首にしてもらいたいです。
そもそもこんな大型バスを運転するのに、注意を払えない運転手に運転をさせていることに問題があります。
いつもながら、そして罰則が甘すぎます。（ないに等しい）