タイの失業率が4年ぶりに1%を下回る。タイ国民は本当に豊かになったのか?

2023年2月末、タイの失業率は4年ぶりに1%を下回り、経済が改善していることを示しているとタイ政府報道官は報告しました。

4月23日、昨年末1%だった失業率が、2月末には0.9%に達したと国家統計局 (NSO)がレポートしています。

NSOの調査で失業率が1%を下回ったのは、ほぼ4年ぶりのことです。
タイは 2020 年初頭に新型コロナ禍に見舞われる前、強力な観光部門に助けられていました。

NSOのレポートによりますと、15歳以上のタイ人5,881万人のうち 4,049 万人が労働力に就いています。
残りの 1,832 万人は、学生、主婦、障害者などとされています。

NSO はまた、雇用者数が 2022 年末の 3,981 万人から 2 月末までに 3,991 万人に増加したことにも言及しました。
4,049 万人の従業員のうち、0.9%である36万人が失業しており、昨年末の39万人から減少しています。

NSOは、残りの22万人については季節労働者であるため、失業者として分類できないと述べています。

体感的には、もっと働いていなそうな男子をよくみかけますけどね。

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