タイのインスタントラーメンが30サタン値上げで、ある問題が発生…。

「ヤムヤムチャーンノイ(YumYum Changnoi)」というタイのインスタントラーメンの価格を30サタン(1バーツは100サタン)値上げするとの政府の決定により、レジで問題が発生しています。

何故ならタイの通貨は、25サタンと50サタン硬貨しかなく、3.30バーツのお釣りを出すことが難しくなっているからです。

「ヤムヤムチャーンノイ」のメーカーである=Wan Thai Foods=は、2022年、国内貿易局に麺の価格を3バーツから4バーツに値上げするよう要請しました。
しかし、値上げは30サタンまでしか認められませんでした。

「インスタントラーメンは政治ゲームで使用される製品になった」と批評家は述べています。
インスタントラーメンの価格は、タイで最も安価な栄養源として、タイ人の間でデリケートな問題になっています。

製品価格は、生産、パッケージング、マーケティング、およびメーカーの利益に基づいて計算されています。
ロシアのウクライナ侵攻による原油価格の高騰により、多くのメーカーがコストの上昇に苦しんでいます。

豆乳メーカーのラクタソイは、125mlパックは5バーツから6バーツに、インスタントラーメンのYumYumとMama、 WaiWaiも、1袋あたり6バーツから7バーツに値上げとなりました。

ヤクルトも3月1日から10年以上ぶりに1バーツ値上がりとなります。

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