「刺青日本人」=「ヤクザ」タイ人はこのように感じています。

バンコクで拉致監禁の上、特殊詐欺をしていたとされ逮捕された日本人、川端浩太郎、中村健二ら5名の事件は、日本でも大大的に報じられました。

その報道の中で、タイの警察が川端浩太郎に対し、「お前はヤクザか?」と聞いているシーンが流され、本人は否定していましたが、タイ側では完全に「ヤクザ」とみなしているようです。

その判断基準は…。

タイ警察は、バンコクで日本人が運営していた違法なコールセンターを調査しており、日本の悪名高い犯罪組織「ヤクザ」とのつながりを発見しました。

タイの地元メディアによりますと、日本人が自分の意志に反して拘束され、詐欺を強要されたと訴え、5人の日本人が逮捕されました。

この5人は、不法監禁や恐喝など7件の重罪に問われています。

強制捜査で逮捕された川端浩太郎(39歳)の男性が、入れ墨で覆われていたと報じています。

ヤクザは、入れ墨をしていることで有名です。

タイ人にとって、刺青をしている日本人=ヤクザという認識のようです。
確かに可能性は高まりますが、おしゃれタトゥーと和彫りとは異なったりもしますので、偏見以外の何物ではありません。
しかし、タイ人の印象はそのように感じているということは、我々日本人は認識すべきなのかもしれません。

日本人5名が逮捕された日本人コルセン詐欺事件。タイ側での報道は…。

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