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「酒と薬物と男と女」タイの僧侶はぜ~んぶ事件化しています。
- 2022/1/9
- チョンブリー(パタヤ)
チョンブリーのボートーン地区にある寺院で、僧侶が違法薬物である140錠のメタンフェタミンを所持していたとして逮捕されました。
1月6日の地元警察が、39歳の僧侶スワンを逮捕しました。
容疑者から押収されたのは140錠のメタンフェタミンでした。
警察はまた、彼の体内からも尿検査によってメタンフェタミンを検出しています。
これは直近でも、この違法薬物を服用していたという証拠になります。
この容疑者が寺院内で違法薬物を使用していると、地元の人々から通報を受けこの度逮捕となりました。
容疑者は、警察署に連行される前に、仏教界から追放処分を受けています。
そして警察では、薬物の違法な所持と使用の罪で送検されています。
坊さんだって薬物やりたいよね。だって人間だもの。
ということですむ話しではありません。
タイ社会に蔓延るこの薬物問題は、全く無実の者を巻き込み事件や交通事故などにも繋がります。
薬物やるなら仏教界からだけでなく、人間界からも追放されるくらい断固たる姿勢で臨みませんと、この国で薬物がなくなることはないでしょうか。
まあ、少なからず薬物を失くしたくないという人たちがいるようですが。
しかし、このアニメのTシャツで記念撮影している警察官。
もうちょっと緊張感のある服なかったのでしょうかね。