タイの自然破壊進む。タイ政府、ランタ島橋建設へ前進。マングローブ林利用の特例承認。

タイの拝金主義は、何物にも優先されます。
自然破壊など、1ミリも障害になることはありません。

タイ内閣は、クラビー県ランタ島と本土を結ぶ総事業費18億バーツの橋梁建設計画について、マングローブ林保護に関する規制の特例措置を承認した。
これにより、長年計画されてきたランタ島橋プロジェクトが本格的に動き出すことになる。

ちなみにこの承認を出した会議の議長は、あの副首相兼運輸相のピパット氏だ。

今回の決定では、建設ルートの一部に含まれる約8.5ライ(約1.37ヘクタール)のマングローブ林の利用が認められた。
対象区域は事業全体の敷地面積492ライ超の一部で、環境影響評価(EIA)に基づき必要な環境保全措置を実施することが条件となっている。

橋は全長約2.5キロメートルで、ランタノーイ島と本土側を結ぶ計画。
斜張橋や展望スポット、接続道路などを備え、現在主な交通手段となっているフェリーへの依存を減らすことが期待されている。

政府によると、事業費18億バーツのうち約12億6,000万バーツを融資で調達し、残りを国家予算で賄う。
用地準備などの事前作業は、すでに完了しているという。

一方で環境保護にも配慮し、事業者には利用する面積の20倍以上のマングローブ植林が義務付けられるほか、建設期間中の環境監視や影響軽減措置の実施も求められる。

政府は、橋の完成によってクラビ県とランタ島地域の交通利便性が大幅に向上し、観光振興や物流の効率化、地域経済の活性化につながるとの期待を示している。

中抜き、汚職じゃぶじゃぶの巨大公共工事が、何百年とタイの人びとを守り続けてきた「自然」を犠牲にして、今始まる。

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