タイ外務省も首をかしげる。在タイ日本国大使館のテロ警告メール。情報源は?

9月12日、在タイ日本国大使館は、礼拝場等の人が多く集まる場所への自爆攻撃(テロ攻撃)が発生する可能性が高まっているとの情報があると在タイ日本人向けに注意喚起を促すメールを一斉送信しています。

【在タイ日本国大使館】テロに関する注意喚起

それに対しタイ外務省は、なぜ日本が東南アジアでのテロ攻撃についてタイに住む市民に警告する電子メールを送ったのかという質問状を送ったと言います。
しかし、それに対し在タイ日本国大使館は、漠然とした回答しか返信しなかったと同省は述べています。

タイ外務省のスポークスパーソン、タニー・サングラット氏は13日月曜日、当局が日本大使館にこの件について説明を求めたと述べたが、大使館は同様の電子メールがミャンマー、シンガポール、マレーシアに住む日本人駐在員に送られたとだけ説明したと述べています。

最近、武力によって国を制圧したアフガニスタンのタリバンに関係するものなのでしょうか。
米国筋からの情報でしょうか。
その情報源や、具体的な話しが一切ない中、タイの外務省ですら困惑しているようです。
米軍撤退前に起こった、無差別自爆事件などがタイのど真ン中で本当に起こったら、エラワンの事件を彷彿とさせ、ちょっと寒気がしますね。

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