【写真で見る】アソーク交差点で行われたタイの大規模政治集会~9月2日

9月2日、日本人駐在人も多く住むBTSアソーク周辺で行われた政治集会の現場を取材してきました。

昨年より始まったタイの政治集会は、当初はある政治活動家の拉致事件から発展した学生中心の反政府集会ですが、今は赤シャツ隊がデモ隊の中心部に入り込み、タクシン元首相の’影までちらついた形となっています。

プラユット首相邸があるディンディーン周辺では一時、暴動が起き過激化する傾向にありましたが、本日行われましたアソークでの集会は生活の中心地ということもあってか、比較的平和裏に行われました。

その様子を写真に収めてきましたので、ご覧ください。

※決して一般の方は、集会の様子を見に行くようなことはなさらないようにして下さい。
いつ現場が過激な方向へ変化するかわかりません。
また現場は密集していますので、新型コロナの感染危険度も上がっていると思われます。
我々メディアは、それ相応の「防御装備」をした上で取材していますので、物見湯山で現場に立ち寄りますと日本大使館の方などに迷惑がかかる可能性があることをご承知ください。

 

①この日、普段交通量の多いアソーク交差点がデモ隊に占拠されました。

②横断幕にデモ隊の主張を寄せ書きしています。

③無料で食事を振舞うブースも。行列できています。

④この行列に先には…

⑤玉子焼きのせごはんが無料で配られていました

⑥撮影するように頼まれました。ボードには「ユットユット」。前半のユットは「休む、止める」の意。後半のユットは、プラユット首相のユットとかけています。

⑦フリーマーケットも出ていました。

 

⑧政治集会ですが、トークショーなどもあります。

 

⑧反政府コンサートも。

⑨この後、観衆はもっと増えていきます。

⑩ステージの主張に同調する人々。

 

⑪交通規制をする警察官も大変です。

⑫バイクや車でバリケードを作っています。

⑬16時始まった集会も18時には交差点を埋め尽くす人だかりができていました。

 

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