タイ国民、経済よりも健康重視。120日以内に外国人観光客受け入れは不可能だと回答。

タイの人々は、プラユット首相の提言による120日以内に外国人観光客受け入れ再開に疑問を投げかけています。

それは、最新のNIDA(国立開発局)世論調査の結果が信じられるべきである場合ですが…。

NIDAの世論調査によると、計画に同意するかどうかを尋ねたところ、53.55%が強く反対していると答えました。

バンコクビジネスニュースでは、タイ人の69%が経済よりも健康に関心を持っているという結果が反映されていると言います。

タイ政府が実際に国を再開できると彼らが信じているかどうか尋ねられたとき、たった6.94%が「はい」と答え、20.22%が「多分」と考え、28.68%が「あまりない」、49.94%が「それを達成する方法がない」と回答しています。

これは先週22日火曜日から25日金曜日に実施された世論調査で、全国のすべての社会階層から15歳以上の1,311人が対象となっています。

第3波ではタイ政府が厳しい制限を設けているにもかかわらず、取り締まりなどが徹底されていないため、目立つデパートなどの商業施設を除いて、徹底がなされていないようです。
結局それならばと、「飲食店そのものの営業を止めてしまえ」と言わんばかりに、今回のような店内飲食が禁止になるといった事態に発生しました。
利権が絡むと人は本当に正しい判断を選択することができないのかもしれません。
日本のオリンピック問題しかりです。

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