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バンコク、ラープラオの建設中コンドで火災発生。メジャーD社『構造に影響なし』と声明。
- 2025/6/5
- 事故・火災(タイローカル)

6月5日午後12時12分頃、バンコク・チャトゥチャック区、ラープラオ通りソイ8の建設中の建物で火災が発生しました。
通報を受け、スティサン消防救助署の隊員が現場に急行しました。
火元は8階の屋外部分にある廃材やプラスチックで、けが人や取り残された人はおらず、約15分で鎮火されました。
建物自体の構造には影響はなく、現在は完全に鎮火しています。
その後、開発会社メジャー・デベロップメント社が、公式声明を発表しました。
「今回の火災は『METRIS ディストリクト ラープラオ』プロジェクトにおける建設中の建物で、8階の屋外にあったランドスケープ用プラスチック素材が原因であり、建物の構造体や居住エリアには影響がありませんでした。
火災は大事には至らず、すでに消火済みです。
現在、安全確保のため詳細な点検を進めており、ご契約済みのお客様にも安心いただけるよう、構造検査を経て今後の工事を継続いたします。
関係各所の迅速な対応に感謝申し上げ、当社は今後も最高レベルの安全基準でプロジェクトを進めてまいります。」