タイの深刻な薬物蔓延問題。生後3カ月の乳児から違法薬物検出。母親の薬物使用が原因か?!

タイの麻薬蔓延は深刻です。
自身で選択のできない赤子にまで、影響が及んでいます。

タイ東北部・ブリーラム県で、生後3カ月の乳児の体内から違法薬物が検出され、当局が緊急対応に乗り出しました。
母親が薬物を使用しながら授乳し、電子タバコを吸っていたことによる可能性が高いとみられています。

両親の薬物使用発覚、乳児も検査へ

住民の通報を受け、行政当局と警察が調査したところ、両親が自宅でメタンフェタミン(ヤーバー)や大麻を使用し、電子タバコを吸っていたことが判明します。
尿検査の結果、2人とも薬物反応が陽性だったため、乳児と共に病院へ搬送されました。

病院の検査で、乳児の体内からも薬物が検出されたため、当局は母親の授乳を禁止しました。
社会福祉機関が、粉ミルクや乳児用品を提供し健康を管理するとのことです。

また、両親には薬物リハビリを義務付け、再発防止のため職業支援も行っていくと話しています。
関係機関は今後も継続的に監視し、乳児の安全と健全な成長を確保するための措置を講じる予定だそうです。

「関係機関」、責任者を決めてちゃんとやってね。
責任者決めないと絶対やらないので。
親本人はダメダメだから、赤ちゃんの将来は「関係機関」次第です。

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