博多名物が並ぶ朝食ブッフェ「西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム」朝食メニュー全力紹介!

「旅先にある、わたしの家。」「実家のような安心感」
タイ・バンコクに、そんな印象を兼ね備えたホテルがあります。
それが、「西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム」です。

もうホテルレビューの方は、ご覧になられましたでしょうか。
まだの方は、下記より合わせてご覧ください。

楽しい海外旅行計画に、実家のような安心感「西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム」

「西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム」レビュー第2弾は、「実家のような安心感」そんな印象の源でもある、タイでパーフェクトな和食が取れる、同ホテルの朝食ブッフェの模様をお伝えいたします。

朝食ブッフェは朝6時から

「西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム」の朝食時間は、下記の通りとなっています。

◆朝食
時間:(平日)6時~10時30分、(土日祝)6時~11時。
料金:(宿泊者)450バーツ、(ウォークイン)500バーツ。※サービス料、税金別。

場所は、地下一階のレストラン「橙」(Daidai)です。

「橙」は、ホテルのパーソナルカラーとなっている、オレンジ色に由来していますね。

お席は人数に応じて、ご案内いたします。

メインとなるお料理ブッフェのコーナーはこちら。
目玉となる「和食」の種類は、タイ国内のホテル朝食ブッフェでもピカ一。
それでも、タイ料理やアメリカンブレックファースト的なものもありますので、お好みに応じてお選び頂けます。

それでは早速、細かく見ていきましょう。
(お料理は、日によって変更することがあります)

アメリカンBF & タイ料理もあります!

こちらはアメリカンブレックファースト(ABF)的なもの。
焼きトマトときのこをソテーしたもの。

 

こちらは豆料理とベーコン。
ベーコンがカリカリ過ぎず、ちょうどよい脂身があって、個人的に好きな焼き方でした。

オムレツは、テーブルの注文票でオーダー頂く形となっています。

チキンナゲット&ポテト炒め。
お子さんがよろこび、そ。

ソーセージにタイ米。
タイ米は、この後ご紹介するタイカレーと一緒に。

こちらは、レッドカレーにブロッコリーの炒め物。

和食コーナー

この辺から和食いきま~す!

まずは、日本米を使った白米です。
和食の基本はやっぱり「ごはん」。
採点の半分は「ごはん」と「お味噌汁」の出来でキマります!(もちろん、満点!)

お味噌汁は、写真的に映えなかったので、敢えて掲載していませんが、ねぎやわかめをトッピングして、朝の「ホッと一息」ができる瞬間に出会えます。

ちょっとお口直しにお漬物ってのが、おっ刺さるんですよね~、日本人には。

カレーも、ただ市販のルーを溶かしただけ(タイだとよくある)でなく、何か出汁のようなものが入っていて、深みのあるカレーでした。

こちらは、筑前煮と茶碗蒸し。
筑前煮食べた時、頭の中で完全にお母さんでてきました。(泣)

こちらは、きんぴらごぼう。
タイに来てから、めっきり食べる機会がなくなりました。
こちらも涙なくして、食べれまテン!

こちらは、玉子焼きと焼きサバ。
一口、二口サイズのサバが、脂のりのりでゴハンがススムくんです。

タイで、朝から明太子食べれるホテルブッフェが他にありますか?(ナイナイ)
明太子も「かねふく」の高品質・明太子、いわゆるホンモノです!
これだけで、ゴハン3杯いけるや~つ。

冷ややっこも必要な分だけ、どうぞ。
誰ですか? 朝からお酒飲みたくなったって、言う人は?!

納豆は、ちゃんとパック詰めされたものが提供されています。

こちらは「お粥さん」です。
生姜をのせて食べると、エアコンで冷え切った体が温まります。

こちらはタイの焼売「カノムヂープ」。

こちらは、タイのクリームまん「サラバオ」。
中にカスタードクリームが入っています。

朝はパン食派なんです!という方にも、もちろん対応しています。

自動パン焼き機で、適度に網焼きされたトーストが簡単に出来上がります。

いってらっしゃ~い。

(成長した息子を迎える気持ちで)
「お帰り~!」

食パンに付けるとしたら…、あなたはどれを選ぶ?

クロワッサンやデニッシュもあります。

実は、私はチーズ派です。

タイ滞在時は、野菜を摂取するのが怠りがちです。(タイ料理は野菜ものが少ない)
朝だけでも、しっかり野菜を摂取するようにしましょう。

色とりどりの野菜で、体調管理を忘れずに。
私は野菜を多めに摂らないと、すぐにお通じが悪くなってしまいがちです~。(泣)

ドレッシングもいろいろ。

食後はお口直しに。
タイを代表するフルーツ3種。

こちらはドリンクコーナー。
コーヒーに紅茶、フルーツジュースなどなど、選びたい放題です。

そして、是非トライして頂きたいのが、ホテル特製のタイミルクティ。
タイの一般的なタイミルクティよりも、甘さ控えめでまろやかな口当たりでした。
こういうのが、飲みたかったんだってばよ~。

西鉄ホテルクルーム名物は、味自慢の「博多とんこつラーメン」

なんと、「西鉄ホテルクルーム バンコクシーロム」の朝食には、スタッフがその場で作ってくれる「博多とんこつラーメン」が含まれています。

味のしっかり染みた特製チャーシューも、本格ラーメン屋店で食べるのと、なんらそん色はありませんでした。

ブッフェ用にサイズは小さめですが、もちろん、おかわりしたっていい。
「おいすぃー!」
ってもっと、声を出したっていい~♪。

これ、おそらく普段アラカルトで出しているのと、全く同じクォリティです。
スープが濃厚過ぎてドロっとしたドロ系スープが、タイではここでしかみたことがありません。
クセになる味でした。
今、これを執筆している瞬間も、食べたくなってくるくらい、とってもおいしかったでふ!

朝から「ホっと一息」完全「和」朝食

そんなこんなで、本誌がお薦めする朝食セレクトのの一例がこちら。

 

 

先ずはお味噌汁で口の中を潤し、ほっかほっかの山盛りご飯に、かねふくの明太子をのせて、かっこむでござる!
「う~ん、幸せ~」

後は、小鉢をじゅんぐりに、ご飯のお供にさせるでござんす!

「私服、私腹、至福~」(イミフ、すいません)

あと忘れていけないのは、カレーライスです。
文中でも触れましたが、タイでよくある市販のカレールーを溶かしただけ!というものではなく、様々なものがブレンドされた深みのあるカレーでした。
それでも全体的には和風テイストな仕上がりとなっていたので、おそらく出汁が入っているのではないでしょうか。(未確認)

ちなみに日によっては、とんこつラーメンではなく、「タイラーメン」(クィッティアオ)の日もあるようです。

総評

いかがでしたでしょうか。
タイ・バンコクで、完全「和」朝食が食べられる「西鉄ホテルクルーム バンコクシーロム」の朝食ブッフェ。
しかも、西鉄の本拠地である博多の味も楽しめて、海外に来たのに博多に来た気分にもなれるスベシャルお得感。

外でたくさん観光してきた後に「ホッ」とできる、正に「実家のような安心感」は、朝食のラインナップにも秘密がありましたね。

こんなホテル、タイ中探しても二つとありません。
是非、タイ旅行をご計画の際は、「西鉄ホテルクルーム バンコクシーロム」の宿泊を視野にご検討してみて下さい。

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