バンコクの中心地サイアム周辺が全て徒歩圏。輝かしい黄金の内装に誰もがセレブ感~「チャトリウム グランド バンコク」。

どうも、ご無沙汰しております。
厳選されたタイの物件をご紹介していく、クロスボンバー不動産部「正直(に言っちゃう)不動産」、略して「正直(言)不動産」高Pです。

元々山下智久さんが大好きで、山P主演ドラマ「正直不動産」にかけて、この企画を続けてきましたが、クロスボンバーさんの持ってくる案件があまりにも非の打ちどころがなさすぎて、ポジショントークをする必要がなく、このキャラを続けるのが難しくなってきた今日この頃です。

今回はほこらの祟りから解放された呈で、風は吹かずのテイストで物件のご紹介をしてまいります。
(もちろん、ウソ、大げさ、忖度なしのストレートでいきます)

さて今回、宿泊してきた物件は…、

「チャトリウム グランド バンコク」(Chatrium Grand Bangkok)

です。

※タイ語発音的には「チャトリアム」ですが、日本語表記としてすでに出回ってしまっている「チャトリウム」を採用しています。

本誌ではグランドオープン前後で「チャトリウム グランド バンコク」についてご紹介して参りましたが、今回はホテル側全面協力の下、実際に宿泊して参りましたので、気づいた点を細部までお伝えできるかと思います。

是非、最後までご一読下さい。

 

「チャトリウム グランド バンコク」(Chatrium Grand Bangkok)

エンポリアムに隣接するホテル「エンポリアムスイーツ」に代表されるタイのホテルグループであるチャトリウム ホスピタリティが運営する=エンハンストラグジュアリー=ブランド、それが「チャトリウム グランド バンコク」です。
※エンハンストは、ラグジュアリーのさらに上と言った感じです。

※詳細は過去記事をご覧ください。

エンハンストラグジュアリー「チャトリウム グランド バンコク」オープン!長期滞在用レートも。

タイ観光に最高の立地

「チャトリウム グランド バンコク」が立地するのは、バンコクでも中心地中の中心地、BTSサイアム駅至近の場所にあります。

BTSサイアム駅周辺には、サイアムパラゴンやサイアムセンターといった高級ショッピングモールがあり、さらに=タイの原宿=とも称されるサイアムスクエアワンを中心とした若者の街が広がっています。

「チャトリウム グランド バンコク」は、BTSサイアム駅に直結のサイアムパラゴンの裏手に位置し、サイアムパラゴンからシャトルサービスがでています。

ホテルの名前の入ったシャトルサービスが、サイアムパラゴンの裏手の出入り口である噴水前より絶えず行き来していますので安心です。
ただ、ここからホテルまでは歩いて5分くらいの距離なので、多くの宿泊客は多くの緑やセンセープ運河の流れを楽しみながら歩いていましたね。

ここは敷地内なので一般の車両は通行できません。歩道もありますので、青空の下、安全に通行できます。

昼間の感じ。

ここからシャトルサービスが出ています。BTS側から入った場合、ちょうど真裏に位置します。

 

ケンピンスキーというこちらもラグジュアリーなホテルを横目に、徒歩5分くらいの距離にあります。

全館、黄金仕立ての内装に圧巻

ホテルに到着すると、その内装に圧倒されます。
ここまでするかと言ったくらいのゴージャスな、黄金を基調した内装をあしらっています。

 

すでにホテルとしての知名度は高く、この日も多くの宿泊客で賑わっていました。
反面、シャッターチャンスが非常に難しく、これでもなるべく他のお客様にご迷惑のかからないよう配慮した写真を選択しています。

圧倒的な天井高のロビーでは、チェックインで忙しいながらも笑顔を絶やさないホテルスタッフが出迎えてくれました。

 

ロールエスプレッソも試飲できるエレガントな客室

ゴージャス&エレガントなロビーは、客室も裏切りませんでした。
先ず、お部屋に到着するまでの道のりが、明るい!

一昔前のホテルは、雰囲気作りと言えばそれまでですが、日本人の目か見ると全体的に薄暗いホテルが多かったと言えます。
一昔前のタイ人は「明るい=暑い」とイメージも手伝い、そういったホテルの作りが多かったのです。

しかし最近、竣工している物件は変化しています。
先ず完成想像図としてパンフレットに掲載している写真から違います。
非常に明るい内装を前面に打ち出し、きらびやかな姿を演出しています。

「チャトリウム グランド バンコク」も最近のトレンドにのった、全体的に明るく清々しい内装となっていました。
廊下もLED照明をもちいており、お部屋に気持ちのよくチェックインすることができました。

これ暗いと「薄暗いなあ」と思うのですが、明るくて問題ないと何も気づかなかったりしますので、意外と重要な点です。

今回宿泊させて頂いたのは、デラックスルーム43㎡です。
いわゆるワンルームのスタジオタイプですが、43㎡あると小さい子供と3名で宿泊しても、何の問題もありませんでした。

ちなみに1カ月以上滞在の長期のお客様には、1ベッドルーム63㎡以上が対象となっています。(キッチン付き)
今回ご紹介するデラックスルーム43㎡のお部屋は、1泊以上のホテル利用のお客様のお部屋になります。

お部屋はキングサイズのベッドを置いても、十分な余裕があります。

お部屋に宿泊するとコンプリメンタリーとしてついてくるのが、こちらの「ロールエスプレッソ」(L’OR Espresso)のコーヒー。 
「ロールエスプレッソ」とは、265年もの歴史があるJDE Coffee社が1992年フランスで発祥のコーヒーブランドで、世界的な5つ星ホテルで採用されています。

通常、この手のコーヒーマシンが付いていても、有料であるケースが多いのですが、基本的にお部屋に備えついているモノは無料となっています。

紅茶も高級茶葉店『TWG』で、全てが5つ星仕様。

冷蔵庫の中のものも…

 

タイのオリジナルメイドのスナックも(クリスピーマンゴースティッキーライスのクッキーが上品な味わい)

 

フルーツやお菓子なども、ぜ~んぶタダです。
正直、全く食べきれなかったので、一部は持ち帰りさせて頂きました(笑)

天井が高いので、クローゼットも容量タップリです。

コンセントはこんな感じ。

ちょっと驚いたのは、こちらのスマートウォッチ。
日本語対応というだけではなく、なんとこちら…。

電話の機能もついてるんです。(中央上部に通話とあります)
最初、フロントに電話しようとした時に、電話がない、ないという話しになり、徒歩でフロントまで言いに行こうとしたら、ギリのところでこの目覚まし時計が電話であることに気づきました。
どんどん、世間は進化していきますね。
みなさんは、ついてイケてますか?(笑)

バスルームもキレイで素敵です。
とにかく全体的に、明るくてキラキラしたお部屋でした。

バスルームがガラス張りで恥ずかしいという方には…。

ちゃんとロールカーテンで閉めることができます。

シャワーブースも完備。

洗面所は2面ありますので、カップル以上でお泊りの方でも、身支度でケンカするようなことは避けられます。

アメニティも一通り。

備え付けのシャンプーやハンドウォッシュは、全てタイ発のオーガニックスキンケアブランド「PANPURI(パンピューリ)」を採用しています。

私は、トラディショナルな5つ星ホテルより、やっぱり新しい5つホテルの方がいいですね。
なんと言っても、水回りが清々しいのが一番です。
バスルームが汚いと、なんとなくリラックスできない性分なのです。

もちろん、ベッドマットレスのクッションも最高でした。
古い物件はくたってしまっていて背中が痛くなってしまうことがありますが、「チャトリウム グランド バンコク」では、就寝の間もみなさんをご満足させるであろうこと保証させて頂きます。

広さ十分の大型プール! 大都会のど真ん中に広がる緑地が「杜の都」を演出。

「チャトリウム グランド バンコク」のファシリティには、プール、フィットネス、キッズルームが備わっており、一階にはカフェとレストラン、7階にもプールサイドバーやレストランがあります。

写真では少し青空が出ているように見えますが、実はどんてんの曇り空でした。 今は雨季だから仕方ないですね。

 

「チャトリウム グランド バンコク」二つのタワーの間に位置するプールは、午前中からご家族連れがプール遊びを楽しんでおられましたが、それでも十分な広さを保っています。
こんな都心のど真ん中にも関わらず、周りは非常に緑が多く、杜の都のようでした。

向こうに見える祠のようなオブジェの前で写真を撮ったら、きっと素敵な思い出になることでしょう。

水着モデルがいたら、もっと映える写真が撮れるのですが…(汗)

プール周辺は芝生も広がっています。

 

プールサイドには、「Flowラウンジ」というバーがあります。

ピザなどの軽食やお酒も楽しむことが可能です。
せっかくタイ旅行に来たのですから、こういうのも楽しんでいかないとね。

 

最新式マシーンがズラリのフィットネスルーム。(別館5階)

ランニングマシーンの目の前に広がる高層ビルと、緑あふれる木々たち。
マイナスイオンを感じるがごとく、ランニングできるのがいいですね。
これなら、やる気出ます!

さまざまな最新式のマシーンが、自由にご利用可能です。

 

フェットネスルームの隣にあるのがキッズルーム。

一見、普通ですが、この天井高で遊べるのは、子供にとっては解放感があって、うれしいものです。

うちの子は、三角屋根の上にまで上り詰めていました。
クッション素材でできていますが、念のため、小さいお子さんが遊ぶ時は、補助してあげて下さいね。

 

さらにその隣には、タイ発信のナチュラルスキンケアブランド「THANN」がプロデュースする『スパ by THANN サンクチュアリ』があります。

旅の思い出に、タイで最高級のリラックスとお肌への栄養補給で、ここでしか味わえないひと時をお過ごしください。

 

一階には、カフェと朝食やディナーがとれるレストラン「savio」があります。

クロワッサンやケーキと紅茶で、午後にかる~いティータイムはいかが?

 

5ツ星ホテルの朝食&ディナーでセレブ気分に

「チャトリウム グランド バンコク」のメインの朝食&ディナーは、一階にある「savio」でどうぞ。
2階までぶち抜きの天井高で開放感溢れるフロアーと、黄金を基調とした内装で、どんな方でもセレブ気分を味わえること間違いありません。

なお朝食は宿泊料金に含まれていますが、(一部旅行代理店などを経由した場合は異なる可能性もございます)ディナーは、別料金となっています。(曜日によって異なります)

※こちらは、別記事を立ててご紹介いたします。

〇朝食ブッフェ

黄金の巨大ホールでセレブな朝を。「チャトリウム グランド バンコク」朝食レビュー。

〇インターナショナルブッフェ(ディナー)

『チャトリウム グランド バンコク』インターナショナル・ディナーブッフェ編。

 

総評

「チャトリウム グランド バンコク」レビューいかがでしたでしょうか。
冒頭でも申し上げましたが、やはりここの特徴は、その抜群の立地があげられるでしょう。

ホテル内のファシリティは、広めに優雅さをアピールするため、シンプルかもしれませんが、そのサイアム駅周辺の環境全てがファシリティの一部と言っても過言ではありませんでした。
高級デパートからタイの若者文化までを、徒歩圏内で味わえ、BTSスカイトレインで、観光地まで渋滞なしで移動可能。
旅行者にありがちな、悪徳タクシーに捕まっていやな思いをする必要がありません。

実際、ホテル内ロビーは観光客の行き来が激しかったですが、館内のファシリティで過ごす方は少な目で、サイアムパラゴンとの連絡通路を行き来する人を多く見かけました。
ホテルに籠るのも快適で良いのですが、周辺環境が楽しすぎました。
疲れたらすぐにホテルに戻って休憩して、また夜出かけるということが、徒歩圏だと容易にできるのがいいですね。

ご家族連れやそのお父さんお母さんなど3世代でタイ旅行する上でも、この立地はベストな環境だと自信をもってお薦めできるホテルでした。

 

一つだけデメリットを言うならば、車でのアクセスはあまり良くないと言うことでしょうか。
周辺は中心中の中心地ですので、渋滞しがちです。
車でしか行けないような観光地に向かう場合、ある程度渋滞地域を抜けたところまで電車で移動してから、車を利用する方が良いでしょう。
車で来るのはチェックイン時の荷物が多い時だけの方が、良いかと思います。

ご予約

 
「チャトリウム グランド バンコク」のご予約や詳細については、公式サイトwww.chatrium.com/grandbangkokをご覧ください。
 
また本誌不動産部門では、「チャトリウム グランド バンコク」の長期滞在用スペシャルレート(1カ月以上)をご用意しております。
詳しくは、お問い合わせフォーム、またはeメールにてお問合せ下さい。(info@x-bomberth.com
 

 

「チャトリウム グランド バンコク」(CHATRIUM GRAND BANGKOK)

住所:728 Phetchaburi Road, Thanon Phetchaburi,
Ratchathewi, Bangkok 10400 Thailand

電話:+66 (0)2 126 7999

EMAIL: info.cgb@chatrium.com

Facebook:https://www.facebook.com/chatriumgrandbangkok

 

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