【タイ】昨日タイのネット民を激怒させたものとは…

昨日(7月7日)、タイのソーシャルメディアをざわつかせた一つの話題があった。
それは12月13日に行われる今年3年目を迎えるバンコクミッドナイトマラソン(BMM)についてである。

ちなみにタイでは、マラソン大会を行うときは、概ね深夜帯または夜明け前のスタートで開催される。
何故なら、日中はものすごい暑さとなるため、日中に開催されれば卒倒者が続出してしまうからである。
日本のようにお昼にマラソン中継とか、全くあり得ないのである。

そのBMM開催者が、参加資格として当初外国人の参加者を認めないといった発表を英語でなされたからでだ。

それをみたネット民や参加者らは、
「は?人種差別だろ」
「英語でしかアナウンスないとかって、英語話せないやつは参加させないつもりか?」など
批判が殺到し大炎上したのだった。

その事態を受け、急遽開催者側はFacebookで声明を出し、
「これは新型コロナを危惧して、参加者が密にならないように応募者を制限したのだ。決して人種差別などではない。外国人にも参加できるよう検討します」
と火消しにやっきになる騒ぎとなった。

最終的には、8月13日より外国人にも応募できるようにすると公式Facebookでこれまでの謝罪と共に掲載する形となったようだ。

 

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