タイの人気ポテチブランドから大量のグリコアルカロイドが検出。商品回収へ。

ジャパンフリトレーは、タイから輸入されたレイズオリジナルポテトチップスをリコールすると日本の消費者庁が発表しました。

タイのメディアでは、リコール対象の商品は3,348袋に及ぶと報道しています。

消費者庁は理由として、消費者からポテトチップを食した際に、苦い、えぐみがあるという報告があった。
該当ロット品を分析したところ、高濃度のグリコアルカロイドが検出された。
検出濃度から、一度に大量に摂取すると下痢、嘔吐、腹痛の症状が出る可能性を否定できない。
また、グリコアルカロイドは原料ジャガイモの生育管理条件により個体差がありますが、今回の結果を経て自主回収をする。
と発表しています。

同社では、グリコアルカロイドはジャガイモに自然に存在するものであるとも説明しています。
これは、残留物、添加物、または汚染物質ではないと主張しています。

 

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