米原子力空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」がプーケット寄港。乗組員約5,000人が休養に。

米海軍の原子力空母「USSジョージ・H・W・ブッシュ(CVN-77)」とミサイル駆逐艦「USSデルバート・D・ブラック(DDG-119)」が10月4日、タイ南部プーケットに寄港した。
米国大使館は、今回の寄港をタイとの海洋分野での関係強化を目的としたものとしている。

ニミッツ級原子力空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」は第10空母打撃群の旗艦で、約4,800人が乗艦。
中東での作戦支援を終え、乗組員の休養などを目的にプーケットを訪れた。
滞在中には、米海軍米海軍幹部とタイの政府・軍関係者との会談も予定されている。

米国大使館は、タイを「米国にとってアジアで最も古いパートナーで、東南アジア大陸部で唯一の条約上の同盟国」とかたった。
合同軍事演習「コブラ・ゴールド」や艦艇の相互訪問などを通じ、海洋分野での協力を続けているとした。

プーケットでは、乗組員による観光や地域住民との交流、タイの歴史・文化を学ぶ活動などが予定されているほか、米国とタイによるサッカー親善試合も計画されている。

米海軍によると、今回のプーケット訪問は、同空母打撃群が今年3月に米国を出港して以降、初めての寄港。
過去6カ月間は中東地域での戦闘作戦などを支援してきたとしている。

タイには9月にも、米原子力空母「USSエイブラハム・リンカーン」の空母打撃群が約5,000人の水兵・海兵隊員とともにレムチャバン港へ5日間寄港しており、米空母のタイ寄港が相次いでいる。

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