愛知・名古屋アジア大会開幕。歌舞伎「連獅子」が宙を舞う、タイ代表は伝統織物の衣装で入場。
- 2026/9/20
- 芸能・スポーツ全般

第20回アジア競技大会「愛知・名古屋2026」が9月19日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開幕した。
開会式では、日本の伝統文化と最先端技術を融合させた演出が披露され、アジア最大級のスポーツの祭典の幕開けを華やかに彩った。
大会は10月4日まで行われる。
開会式の大きな見どころとなったのが、歌舞伎俳優による「連獅子」のパフォーマンスだ。
ライトアップされた名古屋城をモチーフとする巨大な舞台演出を背景に、獅子が宙を舞うダイナミックな演出が披露された。伝統芸能に現代的な舞台技術を組み合わせ、開催地・愛知が誇る「ものづくり」の文化を表現した。
式典は「Harmonic Heart Beat」をテーマに、日本の伝統音楽や舞踊とデジタル技術などを組み合わせて構成された。
会場には天皇陛下らが出席し、天皇陛下が大会の開会を宣言した。

◆タイ代表「The Art of Unity」の衣装で登場
各国・地域の選手団が入場する中、タイ代表のセレモニー衣装も注目を集めた。
タイ代表が着用したのは、ファッションブランド「SIRIVANNAVARI」が手掛けた「The Art of Unity(結束の芸術)」をコンセプトとする衣装。
タイ東北部サコンナコーン県の手織り藍染めコットンなど、タイの伝統的な織物を現代的なデザインに取り入れている。
タイ代表の旗手は、女子バレーボールのタットダオ・ヌクジェン(ทัดดาว นึกแจ้ง)選手と、馬術のチャルームチャン・ヨトウィリヤパニット(เฉลิมฉาน ยศวิริยพาณิชย์)選手が務めた。

◆45の国と地域から1万1,000人超が参加
大会にはアジアの45の国と地域から1万1,000人を超える選手が参加。
43競技で熱戦が繰り広げられ、469のメダル種目が予定されている。
日本でのアジア大会開催は1958年の東京、1994年の広島に続いて32年ぶり3回目となる。
開会式の終盤には聖火台への点火も行われ、愛知・名古屋を舞台とする16日間の大会が本格的にスタートした。
愛知・名古屋アジア競技大会は9月19日から10月4日まで開催される。










































