ラオス当局、オンライン賭博に関与したタイ人70名を送還。人身取引被害は確認されず。

ラオス当局は8月21日、首都ビエンチャンを拠点にオンライン賭博サイトの運営業務に関与していたとして拘束したタイ人70名を、タイ側へ引き渡した。

70人は第1タイ・ラオス友好橋を通じてノーンカイ県へ送還され、入国管理局や警察、専門家による合同スクリーニングを受けた。
その結果、人身取引の被害者や、だまされて現地へ連れて行かれた人は確認されず、タイ国内で逮捕状が出ている人物もいなかった。

関係者の説明によると、70人はビエンチャンに拠点を置く3つのオンライン賭博サイトで管理・運営業務に従事し、月額1万5,000~1万8,000バーツ相当の報酬を得ていたという。
その拠点は、シーホーム市場付近のホテルだった。

ラオス当局は5月27日、オンライン賭博や詐欺グループを対象とした大規模な取り締まりを実施し70人を拘束したが、現地での法的手続きが終了したためタイへ送還している。

タイ当局は今後、70人について国内法に基づく手続きを進めていく方針だ。

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