TOPS、ステッカー割引を知的財産として登録。新キャンペーンで売上30%増目指す。

セントラル・リテール傘下のスーパーマーケット「TOPS」は、顧客が好きな商品を選んで割引を受けられる独自のステッカーキャンペーン「Stick & Save」について、マーケティング活動に関する知的財産権を登録したと発表した。

同キャンペーンは、店舗側が割引対象商品を指定する一般的な販促とは異なり、買い物客がステッカーを貼る商品を自ら選択できる仕組みとなっている。
TOPSは、顧客に選択権を与えることで、利便性と参加意欲を高めたとしている。

2026年春のキャンペーンでは、平均購入額が15%、買い物頻度が16%増加、参加者数は22%、新規顧客は13%それぞれ増加した。
参加者の28%が10枚を超えるステッカーを利用したという。

TOPSは創業58周年を記念し、ゲーム性を強化した「TOPS Stick & Save Plus」を8月19日から9月30日まで実施する。
一定額以上の買い物をするたびに割引ステッカーを獲得でき、対象商品を最大30%引きで購入することができる。

参加ブランドは、商品やサービスを含む200以上。
購入額に応じ、200バーツと400バーツで最大10%、800バーツで最大15%、1,500バーツで最大20%の割引ステッカーを受け取れる。
利用回数に上限は設けない。

また、対象となる灰色のブランド割引ステッカーを10枚使用すると、次回の買い物で商品1点を25%引きにできる追加ステッカーを受け取れる。
利用実績は会員サービス「The 1」のIDに自動記録される。

キャンペーンは3期間に分けて実施され、獲得したクーポンは各期間内のみ利用可能。
TOPSは下半期の消費喚起と新規顧客の獲得、再来店の促進につなげ、キャンペーン対象売上高の30%以上の成長を目指す。将来的には、セントラル・リテール傘下のほかの食品小売ブランドへの展開も検討している。

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