バンコク・ウィタユ通りでスーパー高級レジデンス「Upper House」の建設進む。

タイのシティ・リアルティと香港のスワイヤー・プロパティーズの合弁会社、シティ・ダイナミックは8月11日、バンコク中心部のウィタユ通り(ワイヤレス通り)で開発を進める超高級フリーホールド型住宅「Upper House Residences Bangkok(アッパー・ハウス・レジデンシズ・バンコク)」のコンクリート基礎工事が完了したと発表した。

今回の基礎工事完了は、同プロジェクトと「The Wireless Residences by Upper House(ザ・ワイヤレス・レジデンシズ・バイ・アッパー・ハウス)」の建設における重要な節目となる。
両プロジェクトは、高級ホテルブランド「Upper House」による世界初のブランド・レジデンスとして開発されている。

Upper House Residences Bangkokは、地下5階、地上52階建て、156戸で構成される。
建物全体を支える基礎は厚さ4.5メートルに達し、タイ国内でも最大級の基礎構造の一つとされる。
主要施工会社のリッタが工事を担当し、構造エンジニアや専門コンサルタントと連携して施工を進めた。

また、基礎工事ではシリントーン国際工科大学(SIIT)のコンクリート専門家ソムヌック教授も技術顧問として参加。品質管理を徹底し、耐震性能にも重点を置いた。

建物の構造設計は「Seismic Design Category 3(耐震設計カテゴリー3)」の基準に基づいており、一般的な住宅開発に求められる基準を上回る耐震対策を採用。
独立系設計・エンジニアリング会社Becaによる構造設計の検証も行われている。

The Wireless Residences by Upper Houseは地上71階、239戸を予定し、多世代の家族が暮らしやすい住環境を目指す。

Upper House Residences Bangkokは2030年、The Wireless Residences by Upper Houseは2031年の完成を予定している。

今回の開発を通じ、シティ・ダイナミックはタイ国内における超高級住宅の新たな基準を打ち出すとともに、世界的なホテルブランド「Upper House」のブランド価値をバンコクの住宅市場にも展開していく考えだ。

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