タイの方が先駆的?! 日本、皇室制度改革法が成立。男系男子継承を維持。愛子天皇実現ならず。

日本の国会は、皇位継承に関する皇室制度の見直しを盛り込んだ法改正案を可決した。

改正案では、皇位継承資格を「男系男子皇族」に限定する現行原則を維持する一方で、皇族数の減少に対応するための新たな措置が盛り込まれた。

改正案では、男系の遠縁にあたる旧皇族の男性を養子として皇室に迎え、将来的な皇位継承資格を持たせることを可能とするほか、女性皇族が一般人と結婚した後も皇族の身分を維持できる制度を導入する。

一方、愛子内親王は天皇陛下の唯一の子どもとして国民から高い支持を集めているものの、現行制度では女性であるため皇位継承権を持たないとなる。
現在の皇位継承順位は、秋篠宮皇嗣殿下が第1位、悠仁親王殿下が第2位となっている。

専門家の間では、約1500年続く男系継承の伝統を維持する意義を評価する声がある一方、皇族数の減少が続く中で、将来的な皇位継承の安定性を懸念する意見も出ている。

なお、日本では現行法上、女性天皇は認められていない。
ただし、世論調査では女性天皇を容認する意見が多数を占めており、将来的に皇室典範が改正されれば、女性天皇が誕生する可能性は制度上あり得るとされる。
一方で、女系天皇(母方のみが皇統につながる天皇)については慎重論が根強く、今回の改正でも認められなかった。

同じく立憲君主制を敷いているタイの現行法では、王位継承権について以下のようになっている。

・国王が後継者を指名している場合は、その人物が王位を継承する。
・指名がない場合は、1924年王位継承法に従って継承者を決定する。
・王位継承法に従って適切な男性継承者がいない場合には、「王女(Princess)」の即位を検討できる余地があると解釈される規定がある。

このため、「男子優先だが、女性が継承する可能性もある」と報じられることもあるが、実質現在のラーマ10世には男子がいるので、実現のみこみはない。

それでも考え方的には、日本の方が遅れているとみられても仕方ないかもしれない。
個人的には、愛子様に継承してほしい。

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