プーケットで豪雨被害拡大。パトンや市街地が冠水。主要運河の水位上昇で氾濫警戒。

タイ南部プーケット県で7月1日未明から非常に激しい雨が降り続き、パトン地区やプーケット市内を中心に広い範囲で冠水が発生した。
道路の一部が水没し、小型車の通行が困難になるなど交通への影響が広がっている。

特に、カトゥー郡パトン地区やプーケット市内の複数の道路では路面が冠水し、各所で渋滞が発生した。
当局は冠水した道路への進入を避けるよう呼びかけるとともに、外出時には十分注意するよう住民や観光客に警戒を促している。

一方、市中心部を流れる主要河川「バーンヤイ運河」では、水位が3メートル以上上昇した。
カトゥー郡から市街地を経てプーケット湾へ流れる全長約20キロの運河では、今後さらに水位が上昇した場合、周辺地域で氾濫や浸水被害が発生する恐れがある。

関係機関は排水ポンプを稼働させるなど排水作業を急ぐとともに、24時間体制で水位や降雨状況を監視し、被害拡大の防止に当たっている。

タイ気象局は7月1日から3日にかけて全国的に大雨となる見通しを発表しており、特に東部と南部アンダマン海側では局地的な非常に激しい雨が予想されている。

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