月刊パタヤ通信③:タイのトワイライトゾーン・パタヤに巣くう怪しい日本人たち。

月末の日曜日いかがお過ごしでしょうか。
今月もお届けします「月刊パタヤ通信」。

世界の魔境とも称されるタイ・パタヤでは、今月もどこか肩の力が抜けた―けれど油断は禁物な出来事が、あちこちで話題になっています。
今回は、
そんなパタヤにはびこるアヤシイ日本人の噂を紹介します。

①LINE誘導に要注意?パタヤ発YouTuberビジネスの実情

パタヤで活動する日本人YouTuberが増加する中、こんなトラブルをキャッチしました! 
現地在住の日本人Sさんは、パタヤの生活情報を発信するYouTubeで「この方法で生計を立てています。興味がある方はLINEでお問い合わせください」という投稿を見かけ、実際に連絡を取ってみることに。

紹介されたのは、ある商品を輸入して海外で転売するビジネス。
そのやり方やノウハウを有料で教えるという内容で、Sさんは説明を信じ、商品を購入したといいます。

しかし、実際は関税の影響などもあり、商品は思うように売れませんでした。
在庫だけが増えていく状況に不安を感じ、Sさんは発信者に問い合わせますが、「少しお待ちください」といった簡単な返信が続くだけで、「具体的なサポートは受けられなかった!」と憤怒。

結果として、商品はほとんど売れず、手元には在庫だけが残ってしまったそう……。

YouTubeやSNSからLINEなどのクローズドなやり取りに誘導し、ビジネスを紹介するケースは珍しくありません。
便利な反面、情報の信頼性は非常に見極めにくい。

こうしたトラブルを避けるためにも、「すぐに連絡する」前に一度立ち止まり、発信者との距離感を保ちながら、冷静に判断する姿勢が求められるでしょう。

②「今のうちに買っておいた方がいい」パタヤで広がる暗号通貨の誘い

日本人が集まる店でたびたび目撃されているのが“暗号通貨の勧誘”。
「ちょっといい話があるんですけど」「今のうちに買っておいた方がいい」―そんな何気ない一言から始まるケースが多く、気づけばテーブルを挟んで投資の話になっている、という光景も……。

異国の地で同じ言葉を話す安心感もあってか、つい話を聞いてしまう人も少なくない様子。
実際、最近では在住日本人の間でもこの手の話題がじわじわと広がっており、中にはそのまま購入に踏み切られてしまうケースもあるのだとか。

もちろん、暗号通貨は将来的に値上がりする可能性もあり、一概に否定できるものではありません。

ただ、「なぜ今、この場所でこの話なのか?」と一歩引いて考える視点は、やはり持っておきたいところです。

実際、在住日本人の間ではこれまでも、仮想通貨・暗号通貨をめぐるトラブルがたびたび話題になっいて、「人に任せてお金を預けたのに、実際には購入されていなかった」というケースも報告されています。
同じ日本人というだけで安心してしまいがちですが、だからこそ注意が必要です。
気軽な会話の延長でも、お金が関わる話は一度冷静に考える――そんな意識を持っておいたほうがよさそうです。

③パタヤで増加する“不動産系YouTuber” 価格と手数料に疑問の声

近年、パタヤではコンドミニアムや長期滞在向け物件を紹介する日本語コンテンツも増えており、動画をきっかけに現地の不動産に興味を持つ人も少なくありません。
内装や立地、価格帯まで紹介されているものも多く、初めて訪れる人にとっては心強い情報源のひとつとなっています。

もちろん、中には労働許可を取得し、現地のルールに則ってしっかりと運営しているケースもあるのでしょう。
ただ一方で、「それってグレーなのでは?」というようなYouTuberも、少なからず見受けられます。

さらに気になるのが、その価格設定。
現地で直接探した場合と比べて、かなり高く設定されているようで、中には数十万円から場合によっては100万近くの差が出ることもあるのだとか。

その差額は本人のポケットに入っているのか? いくら日本人からの紹介とはいえ、さすがに「ボッタクりすぎ」在住者の間では、そんな声も、じわじわと広がりを見せています。

④おひねりまで? パタヤに広がる“オフ会ビジネス”の実態

続いて話題になっているのが、YouTuberによる“オフ会事情”です。
いわゆる視聴者との交流イベントで、動画で見ていた本人に直接会えるということもあり、楽しみにしている人も多いようです。
ただ、その一方で「ちょっと想像と違ったかも…?」という声がじわじわ広がっていると、耳にするように…。

というのも、参加費に対して内容が見合っていないと感じるケースがあるようです。
実際に聞いた話では、参加費は1000バーツ。
それなりの内容を期待して参加したものの、用意されていたのはムーガタのみ。
しかも男性5人で鍋ひとつ、食べ放題でもなく、「薄い肉を2枚しか食べられなかった」という、なんともお粗末な結果だったとか。

さらに驚くのが、参加費とは別に“おひねり”的な追加支援を求められるケースもあるのだとか。
応援したい気持ちで参加しているだけに、「どこまでが交流で、どこからがビジネスなのか」と戸惑う声も耳にします。

もちろん、すべてのオフ会がそうというわけではありません。
ただ、楽しみにしていたはずのオフ会が、少しモヤっとした思い出になってしまう―そんな“温度差”も、実際には起きているようです。

⑤日本人が働く夜の店が急増?

そして最後は最近、パタヤでも増えている夜の店の日本人の噂です。
聞いた話によると、バービアやマッサージなどで日本人が働いている…という噂がまことしやかに流れているそうです。

しかも噂に寄るとペイバーができるという声も。
しかも中にはペイバーをしたというツワモノまで……。
こういう噂はタイでも時々、噂が流れますよね。信じるか信じないかはあなた次第……。

以上、今回の「月刊パタヤ通信」いかがでした?
どこか他人事のようでいて、耳にしたことがある。
そんな距離感の話ばかりだったのではないでしょうか。

異国の地で日本人に遭遇すると、同じ言葉を話す同胞ということで安心感が生まれます。
しかし、その人は本当に日本人ですか?
もしかすると、パタヤの裏側に潜むトワイライトゾーンの住人かもしれませんよ。

それでは、次回の「月刊パタヤ通信」もお楽しみに。

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