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「麻薬事件はタイ警察に通ずる」麻薬流通ルート捜査で警察官逮捕。組織的関与も視野に。
- 2026/5/17
- 事件(タイローカル)

タイ麻薬取締委員会事務局(ONCB)第3管区は、ブリーラム県警およびナコンラチャシマ県警と合同で「悪性組織切除作戦 第7弾」を実施し、麻薬事件への関与が疑われる警察官を検挙した。
捜査の発端は、ブリーラム県クームアン警察署が容疑者2人を逮捕し、覚醒剤(ヤーバー)256錠を押収した事件だった。
取り調べの中で、一部の薬物がナコンラチャシーマー県警所属の警察中尉から渡されたものだとの供述が浮上した。
これを受け、麻薬取締委員会と警察合同チームは対象警察官の勤務先を捜索。
本人は任意で尿検査に応じ、薬物反応は確認されなかったものの、官舎の寝室からヤーバー20錠が発見された。本人は「捜査業務のため保管していた」と説明したが、警察は「違法薬物所持」の疑いで身柄を拘束した。
この警察中尉は、麻薬取締官としての資格も保有していたが、捜索後にONCB職員証を返納している。
今後、刑事責任の追及に加え、事実関係の調査と懲戒処分、さらには免職手続きが進められる見通しだ。
密売ルートを探るより、全国の警察官全員を取り調べた方が、麻薬撲滅の近道となるのではないだろうか。






































