ベトナム人12名、カンボジア特殊詐欺拠点から決死の脱出! 不法入国でタイ陸軍が拘束。

高収入IT求人の罠…パスポート没収、特殊詐欺強制でタイ国境越え

タイ陸軍は4月27日、タイ・カンボジア国境のシーサケート県チョンサガム周辺で、不法入国したベトナム人12人(男性10人、女性2人)を拘束した。
12人はカンボジア国内の特殊詐欺拠点から逃走してきたとみられ、携帯電話15台が押収された。

調べによると、12人はベトナム国内のSNS上で「カンボジアで高収入のIT職」とする求人広告を見て応募。
月収約5万バーツ相当の好条件に惹かれて渡航したが、現地到着後にパスポートを没収され、通信機器の操作や詐欺電話の話術、脅迫手法などを訓練される特殊詐欺組織に組み込まれたという。

その後、国境近くのカジノ地区へ移送され、詐欺業務への従事を強要されたが、同僚が拷問を受ける様子を目撃し、命の危険を感じて集団脱出を決意したと話す。
自然ルートを通ってタイ側へ逃れたところを、タイ軍部隊に発見された。

拘束後は、全員警察署へ送致され、不法入国容疑で法的手続きが進められているという。

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