タイにもある旬の食材。今ならコレ! 卵ぎっしりで大人気、オンラインで配送可能!

一年中常夏のタイだが、季節の食と言うものがある。
果物で言えば、ドリアンやマンゴー、最近日本人にも人気のマヨンチットなどにも収穫のシーズンがあり、それらはタイの風物詩でもある。

そして今、タイの食通をうならせる季節がやってきた。
それが「カエル」だ!

タイ各地で本格的な雨が降り始め、森や山間部に近い地域では季節の味覚「ウンパオ(อึ่งเพ้า)/ヒキガエルの一種」のシーズンが到来した。特に卵を腹いっぱいに抱えたメスは珍味として人気が高く、市場価格は1キログラム400バーツを超える高値となっている。

ウンパオは「ウンアーン(อึ่งอ่าง)」の一種で、体表に粘液が少なく食べやすいことから、タイの多くの人に好まれているという。
雨季の始まりには池や湿地で産卵活動を行うため、メスの体内には卵がぎっしり詰まっており、この時期ならではの美味が評価されている。

一方、縞模様のある別種のカエル「ウンカーンラーイ(อึ่งข้างลาย)」などは価格が比較的安く、それでも骨が柔らかく丸ごと食べられるため需要はある。
また、住宅地周辺で見られる「ウンキークラーン(อึ่งขี้คร้าน)」と呼ばれる種も、雨後に灯りへ集まる虫を捕食する習性から捕獲され、1キロ約100バーツで取引されている。

北部ランプーン県パーサーン郡で季節の山菜や野生食材を販売する商人によると、今年もウンパオへの需要は非常に高く、地元住民から買い取ったものを市場やオンラインで販売しているという。

その一方で、国立公園区域での採取規制強化により、森の恵みを生活の糧とする住民からは不安の声も上がっている。
雨季はタケノコやキノコ、アリの卵など多くの天然食材が採れる重要な時期であり、地域住民にとっては生活を支える貴重な収入源でもある。

季節限定の高級食材として注目されるウンパオ。
その人気の裏で、自然保護と地域の生計維持のバランスが課題となっている。

食べたことのある人、感想を!(薦めてはいません)

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